コアマン「VJ-28」のインプレ・使い方を徹底解説!

エサ並みにシーバスが釣れると噂の113mm・28gの「VJ-28

「重すぎて浅場ではすぐ根掛かりする」という評判は本当なのでしょうか?

この記事では「VJ-28」の良かった・悪かったインプレを徹底解説します。

「VJ-28」を購入しようか迷っている人の参考になれば幸いです。

目次

VJ-28とは?基本スペック

出典:COREMAN

コアマンのVJ-28は、圧倒的な食わせ能力を誇るバイブレーションジグヘッドです。まずは、ルアーの基本となるスペックから確認していきましょう。

商品名コアマン VJ-28 バイブレーションジグヘッド
全長113mm
重量ヘッド28g / ワーム4g
リングコアマン オリジナル #2
フックがまかつ トレブル13 #8
ワームコアマン アルカリシャッド 90mm
定価1500円(税込1650円)

長年の経験から導き出された専用のジグヘッドと、アルカリシャッドの相性は抜群です。ただ巻くだけでボディ全体が絶妙に揺れて、シーバスを強烈に引き付けます。しかもメタルジグのように遠くまで飛ぶため、広範囲を探ることが可能です。

28gという重さを活かして、水深5mより深い中層からボトムの攻略を得意とします。警戒心の高いスレた魚にも口を使わせる、まさに世紀末ベイト的なルアーといえるでしょう。なお、泳ぎのバランスが崩れたときは、ワームを真っ直ぐに刺し直して調整してください。

VJ-28のカラーラインナップ

VJ-28は、多彩な状況に対応できる豊富なカラーがそろっています。フィールドの状況やターゲットに合わせて、最適なカラーを選択することが釣果アップの秘訣です。

#002シルバーヘッド/マイワシ
#003シルバーヘッド/沖堤イワシ
#008シルバーヘッド/ピンクバック
#012ピンクヘッド/ピンクパール
#041シルバーヘッド/シャローベイト
#042シルバーヘッド/キビナゴイワシ
#044ゴールドヘッド/イワシゴールド
#046ゴールドヘッド/シャローイワシ
#053ピンクヘッド/沖堤ピンク
#054ゴールドヘッド/ゴールドピンク
#057ゴールドヘッド/アカキン
#059シルバークロームヘッド/イナッコ
#060ゴールドクロームヘッド/イカナゴ
#064ピンクヘッド/ケイムラパール
#065チャートヘッド/チャートパール
#067ライムヘッド/ライムチャート

VJ-28のインプレ:良かった点

実際にVJ-28を現場で使い込んでみて、とくに優れていると感じたポイントをまとめました。重さを活かしたメリットが非常に多く、ルアー釣りの可能性を大きく広げてくれます。

メタルジグ並みの圧倒的な飛距離

28gという重さと空気抵抗の少ない形により、弾丸のように遠くまで飛んでいきます。向かい風や強風のなかでも失速しにくく、安定した飛距離を出せるのが大きな強みです。

軽いルアーでは届かない沖の潮目やナブラも、しっかりと直撃することができます。広範囲を素早く探りたい場面で、非常に頼りになるルアーです。

ディープレンジ(深場)や激流エリアの攻略ができる

ルアーの沈むスピードが速いため、深い場所の攻略にとても適しています。水深のある沖堤防や潮の流れが速い海峡でも、確実に底をとることが可能です。

狙った水深をキープしやすく、ルアーが浮き上がりすぎないため、ストレスなく釣りを展開できるでしょう。

とにかく釣れる(反則級の食わせ能力)

ルアーでありながら「エサ」と呼ばれるほど、圧倒的な釣果を叩き出します。ジグヘッドの細かい振動と、ワームの自然な波動が絶妙に組み合わさっているのが特徴です。

警戒心の高いスレた魚でも、思わず口を使ってしまうほどの高い魅力があります。釣れない時間帯の切り札としても大活躍します。

ターゲットが非常に幅広い

シーバスはもちろん、さまざまなフィッシュイーターを狙うことができます。海にいる肉食魚であれば何でも釣れてしまう万能さを秘めています。

狙える主なターゲット
  • 青物(ブリやサワラなど)
  • ヒラメやマゴチ
  • 根魚(ロックフィッシュ)
  • 真鯛

VJ-28のインプレ:悪かった点

どんなに優れたルアーにも、いくつかの弱点や気をつけるべきポイントが存在します。実際に使って感じた少し使いにくい部分を正直にお伝えします。

シャロー(浅場)では使い物にならない・根掛かりしやすい

本体が重いため、浅い場所で使うとあっという間に底を擦ってしまいます。水深の浅い川や干潟では、ルアーを操作することが非常に難しくなるでしょう。

また下に針が2つある構造のため、岩が多い場所では根掛かりに注意が必要です。ボトム周辺を狙う際は、地形をしっかり把握してから投げることをおすすめします。

ワーム(アルカリシャッド)がズレやすい・ちぎれやすい

魚が釣れたときや激しいアタリがあった際に、ワームがずれやすくなります。素材が柔らかいため、魚の歯で簡単にちぎれてしまうことも珍しくありません。

ワームの消費がとても激しいので、予備のアルカリシャッドは必ず現場へ多めに用意していくようにしてください。

大型青物が掛かるとフックが伸ばされやすい

標準の針は刺さりが抜群な反面、サイズが小さくて軸が細い特徴があります。VJ-28は飛距離が出るぶん、大型の青物やシーバスがヒットする確率も高くなります。

強引なやり取りをすると針が伸ばされる危険があるため、ドラグをうまく活用して慎重に寄せてきましょう。必要に応じて、太軸の針に交換するのもひとつの手です。

入手困難で価格が高騰しがち

大人気ルアーの宿命ですが、釣具店に入荷してもすぐに売り切れてしまいます。欲しいときに定価で買うことが難しく、ネットでは価格が高騰することも多いです。

お店で見つけたときは、ストック用を含めて迷わずに購入しておくことをおすすめします。

VJ-28の使い方

VJ-28の性能を最大限に引き出すためには、状況に合わせた使い方がとても重要です。ここでは、釣果を大きく伸ばすための代表的なアクションを5つ紹介します。

ただ巻き(基本にして最強)

竿を動かさずに、一定の速度でリールを巻くだけの最も基本的な使い方です。手元にブルブルと振動が伝わる速度を見つけるのが、魚を釣るための黄金パターンです。

巻き速度の目安
  • 早巻き:青物狙いに有効
  • 中速巻き:シーバスの基本

ストップ&ゴー

巻いている途中で、リールを巻く手を1秒から2秒ほど止めてルアーを沈めます。魚がルアーを追いかけてきているのに、食いつかないときに有効なテクニックです。

一瞬の「食わせの間」をつくることで、巻き始めや沈む瞬間にアタリが出やすくなります。単調な動きに変化をつけたいときに試してみてください。

リフト&フォール

ルアーを底まで沈めたあと、竿を立てて浮かせ、再び竿を倒して沈める動作です。底付近に潜むヒラメやマゴチ、根魚を狙うときにとても効果を発揮します。

ルアーが落ちていく瞬間に魚が食いつくことが多いので、集中して糸の変化を見ましょう。

ボトムトレース(底のズル引き・スレスレ巻き)

ルアーが底を擦るか擦らないか、ぎりぎりの深さを保ちながらゆっくり巻いてきます。水温が低く、魚が底に張り付いているような厳しい状況で活躍する使い方です。

ただし、障害物が多い場所ではルアーをなくす危険があるため十分に注意してください。底の質を感じ取りながら、丁寧に巻いてくるのがコツです。

テンションフォール

ルアーを投げたあと、糸のたるみを巻き取り、糸を張った状態で沈めていきます。ルアーがカーブを描きながらゆっくり落ちるため、魚にしっかりと見せることができます。

落ちていく最中のアタリも分かりやすいため、着水した直後から気を抜かずに待ちましょう。

VJ-28のインプレまとめ

今回は、コアマンが誇る大人気ルアー「VJ-28」の基本スペックや、実際のインプレッションについて詳しく解説してきました。

28gという重さを活かした圧倒的な飛距離により、軽いルアーでは届かない沖合や、潮の流れが速い深い場所を確実に直撃することができます。

浅い場所での扱いにくさや、根掛かりしやすいという弱点はありますが、それを補って余りあるほどの反則級の釣獲力を秘めています。シーバスだけでなく、大型の青物やヒラメなど、海にいるさまざまな肉食魚を狙える万能さも大きな魅力といえるでしょう。

ただ巻きを基本としながら、状況に合わせてアクションを使い分けることで、さらに釣果を伸ばすことが可能です。釣具店で見かけた際はぜひ迷わず手に入れて、その圧倒的な威力を現場で体感してみてください。

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