コアマン「IJ-16」のインプレ・使い方を徹底解説!

VJ超えの食わせ能力と噂の100mm16gの「IJ-16

「大物が掛かるとフックが伸ばされやすい」という評判は本当なのでしょうか?

この記事では「IJ-16」の良かった・悪かったインプレを徹底解説します。

「IJ-16」を購入しようか迷っている人の参考になれば幸いです。

目次

IJ-16とは?基本スペック

出典:COREMAN

現在発売されているIJ-16の基本スペックとカラーラインナップは、以下の通りです。

商品名IJ-16
全長100mm
ヘッド重量16g
フックサイズがまかつ トレブル13 #10
付属ワームアルカリ 70mm
定価1500円(税込1650円)

IJ-16は、人気メーカーのコアマンから発売されたまったく新しいジャンルのジグヘッドルアーです。最大の特徴は、鉄板バイブレーションの強波動と、ソフトワームのナチュラルな動きが融合している点にあります。

強烈なアピール力を持ちながらも、魚に見切られにくい自然な食わせの能力を兼ね備えています。シーバスの活性が高いときはもちろん、低いときでもしっかりと対応できる万能さが魅力です。

IJ-16のカラーラインナップ

豊富なカラーは、釣り場の状況に合わせて使い分けやすいラインナップとなっています。

IJ-16のカラーラインナップ一覧
  • #001 シルバーヘッド/カタクチイワシ
  • #002 シルバーヘッド/マイワシ
  • #003 シルバーヘッド/沖提イワシ
  • #007 ゴールドヘッド/チャートバック
  • #012 ピンクヘッド/ピンクパール
  • #018 ゴールドヘッド/ゴールドパール
  • #049 シルバーヘッド/ハク
  • #064 ピンクヘッド/ケイムラパール

IJ-16のインプレ:良かった点

筆者が実際にIJ-16を使用して感じた、特に優れたポイントを詳しく解説します。鉄板プレートによる強波動と、アルカリワームの柔らかな動きが絶妙にマッチしているのが特徴です。遠くにいる魚を強力にひきつけつつ、足元まで追わせて違和感なく食わせることが可能です。

また、アイアンヘッド形状のおかげで空気抵抗が少なく、圧倒的な飛距離を叩き出します。広大なエリアから効率よく魚を探し出せるため、パイロットルアーとしても非常に優秀と言えるでしょう。

リールの巻き速度によってアクションが自在に変化するのも、大きな強みとなっています。スローに巻けばフラフラと弱った小魚を演出し、早く巻けば激しいバタバタアクションで魚を誘います。引き抵抗が手元にハッキリ伝わるので、初心者でもルアーの動きを直感的に把握できるはずです。

さらに、ワームの固定部分が板状になっており、キャスト時にズレにくくエビりにくいのも嬉しいポイントです。リアフックまで鉄板が通っているため、大型魚がヒットしても破損しにくい堅牢な作りになっています。

IJ-16のインプレ:悪かった点

釣果に直結する非常に優秀なIJ-16ですが、いくつか注意すべきデメリットも存在します。まず、標準装備されているフックが細軸なため、大型魚との強引なやり取りには不安が残るでしょう。フックの刺さりは抜群に良いものの、無理なファイトをすると伸ばされてしまう危険性があります。大物対策としてフックサイズを上げると、今度はラインと絡みやすくなるというジレンマを抱えています。

また、キャスト時のワームのズレは激減しましたが、激しいファイト中にはワームが身切れして飛んでいくことも少なくありません。さらに、人気の高さゆえに店舗での入手が難しく、けっして安くはないためコストパフォーマンスにはやや難があります。根掛かりの多い場所でロストしたときのショックは、どうしても大きくなってしまうものです。

そして、アピール力が強すぎるため、魚がスレている激戦区ではかえって警戒される場合も考えられます。釣り場の状況に応じて、ナチュラルな動きが得意なルアーと賢く使い分ける工夫が必要です。

IJ-16の使い方

IJ-16の持つ性能を最大限に引き出すための、効果的な使い方を5つ紹介します。基本的な操作方法から応用テクニックまで、釣り場の状況に合わせてぜひ試してみてください。

IJ-16の効果的な使い方5選
  • ただ巻きで速度変化をつける
  • ボトム付近をリフト&フォール
  • ストップ&ゴーで食わせの間を作る
  • シャローエリアの中層を早巻き
  • 軽くトゥイッチしてヒラを打たせる

シーバスやヒラメを狙う上で最も基本となるのが、一定の速度を保って巻いてくるただ巻きです。低活性時はスローに巻き、高活性時や見切られたくないときはファストリトリーブでアピールします。水深がある場所やボトムに魚が沈んでいるときは、リフト&フォールが効果的と言えるでしょう。持ち上げる時の強い波動と、カーブフォール時の自然な動きで、ヒラメやマゴチの捕食スイッチを入れます。

追尾してくる魚には、ストップ&ゴーで一瞬の食わせの間を与えるのがおすすめです。水深が2メートル以下の浅いエリアでは、ロッドを立てて中層を早巻きするのも試す価値があります。浮き上がりにくい特性を活かし、下から見上げている魚を効率よく引っ張り出すことが可能です。

ルアーに慣れてしまったスレた魚には、たまに軽くロッドを煽るチョン掛けアクションでリアクションバイトを狙ってみてください。

IJ-16のインプレまとめ

本記事では、コアマンの最新ルアー「IJ-16」のインプレッションと使い方について詳しく解説しました。鉄板バイブの強烈な波動とソフトワームのナチュラルさを兼ね備えた、まさに新感覚のルアーです。圧倒的な飛距離と状況に応じたアクションの変化で、幅広いエリアから多くの魚を引き寄せる力を持っています。

一方で、標準フックの強度不足やファイト中のワームの身切れ、入手が困難といった注意点があることも忘れないでください。それでも、メリットとデメリットを理解して適切に使いこなせば、シーバスやフラットフィッシュ狙いにおいて最強の武器となるはずです。

なかなか釣果が上がらずにルアー選びで悩んでいる方は、ぜひ一度IJ-16の圧倒的な威力を体感してみてください。このルアーを使いこなすことで、あなたの釣りの世界がさらに大きく広がるきっかけになることでしょう。

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