コアマン「BC-16」のインプレ・使い方を徹底解説!

ただ巻きだけでシーバスが爆釣すると噂の77mm16gの「BC-16

「千鳥アクションが激しすぎてミスバイトが多い」という評判は本当なのでしょうか?

この記事では「BC-16」の良かった・悪かったインプレを徹底解説します。

「BC-16」を購入しようか迷っている人の参考になれば幸いです。

目次

BC-16とは?基本スペック

出典:COREMAN

コアマンのBC-16(バックチャター)は、シーバスデイゲームの新しい扉を開く画期的なルアーです。最大の特徴は「ハーフスピンブレード」と呼ばれる、半分までしか回転しない独自のブレードシステムにあります。このブレードと16gの小粒なメタルボディが組み合わさることで、ただ巻きするだけで千鳥足のようなイレギュラーアクションを自動的に発生させます。

連結部分がフレキシブルに動き、ボディが激しく揺れる様子は、まさにパニック状態に陥ったベイトフィッシュそのものです。抜群の飛距離と素早い浮き上がりにより、広範囲のシャローエリアをスピーディーに探ることができます。

商品名BC-16 バックチャター
全長77mm
重量16g
リングコアマン オリジナル #2
フックがまかつ×コアマン CD22 #6
ブレードコアマン ブレード #1+
定価1400円(税込1540円)

BC-16のカラーラインナップ

BC-16は、さまざまな天候や水質に対応できるよう、豊富なカラーバリエーションが用意されています。状況に合わせて適切なカラーを選ぶことで、より多くのバイトを引き出すことが可能です。

カラーラインナップ
  • #001 マコイワシ
  • #003 アカキン
  • #006 グリーンチャートイワシ
  • #007 コットンキャンディ
  • #008 コンスタンギーゴ
  • #017 デイグリーン
  • #018 ボラコノシロ
  • #021 ブルーフラッシュメッキ
  • #040 オレキンフラッシュメッキ
  • #041 ホットタイガー

BC-16のインプレ:良かった点

実際にBC-16を使用してみて、とくに優れていると感じたポイントを4つに分けて紹介します。

圧倒的な飛距離で広範囲を探れる

16gという小粒なメタルボディを採用しているため、キャスト時の飛行姿勢が非常に安定しています。向かい風の中でも空気を切り裂くように飛んでいき、抜群の飛距離を叩き出してくれるでしょう。点在するシーバスの居場所を特定するため、広範囲を素早くサーチする場面で大いに活躍します。

ただ巻きだけで釣れる全自動千鳥アクション

ルアーの操作に自信がない方でも、ただ巻きするだけで勝手にバランスを崩してくれます。ハーフスピンブレードの恩恵により、パニックになった小魚のようなイレギュラーアクションを自動で発生させます。アングラー側で複雑なロッドワークを入れる必要がなく、誰でも簡単に釣れる動きを演出できるのが大きな魅力です。

シャロー(浅瀬)攻略に最適

リトリーブを開始すると、素早く水面直下まで浮き上がる性質を持っています。そのため、水深の浅い河川や干潟、サーフなどのシャローエリアを根掛かりさせずにスピーディーに引いてくることが可能です。ボトムを擦りやすいポイントでも、ストレスなく強気なアプローチを展開できます。

フッキング率を高めバラシを軽減するフックシステム

ボディにフックを固定する突起(ピン)があり、通常時はフックがホールドされてアクションを安定させます。魚がフッキングするとピンから外れ、フックがフリーに動く構造になっているのが特徴です。シーバス特有の激しいエラ洗いによるバラシを大幅に軽減し、キャッチ率の向上に貢献してくれます。

BC-16のインプレ:悪かった点

非常に優秀なルアーであるBC-16ですが、いくつかのデメリットも存在します。

ディープエリア(深場)の攻略には不向き

浮き上がりの速さという長所がある反面、水深のあるエリアでの使用は適していません。ボトム付近や中層のレンジをじっくりキープしながら引いてくるのは困難を極めます。あくまで表層からシャローエリアの攻略に特化したルアーであると割り切って使う必要があります。

イレギュラーアクションゆえのミスバイト

全自動で予測不能な激しい動きをするため、魚がルアーの軌道を追い切れないことがあります。シーバスが食いあげてきた瞬間にタイミングが合わず、ショートバイトで終わってしまう場面も少なくありません。フッキングに至らないミスバイトが連続するときは、巻き速度を調整して対応しましょう。

アピール力が強すぎることがある

ボディを激しく揺らして広範囲にアピールする性質上、状況によっては動きが強すぎると感じることがあります。水質が極めてクリアなときや、魚が極度にスレて警戒している場面では逆効果になる場合も。ルアーを見切られてしまうケースもあるため、他の微波動ルアーとのローテーションが釣果を伸ばす鍵となります。

BC-16の使い方

ここからは、BC-16のポテンシャルを最大限に引き出すための具体的な使い方を解説します。

基本の「ただ巻き」

公式でも推奨されている最高のテクニックは、ミディアムからミディアムスローのただ巻きです。一定の速度で巻くだけで自動的にイレギュラーアクションが起こり、シーバスの捕食スイッチを入れてくれます。余計なロッドアクションは加えず、一定のリズムでリトリーブすることを心がけましょう。

スローリトリーブ

魚の活性が低いときや、プレッシャーの高いエリアではスローリトリーブが有効です。独自のブレード構造により、ゆっくりとした巻き速度でもしっかりとアクションしてくれます。食い渋るシーバスに対して、じっくりとルアーを見せながらバイトを誘発させることが可能です。

ファストリトリーブ(早巻き)による表層引き

水深が極端に浅い干潟や海草の上などでは、ロッドを立てて早巻きするアプローチも効果を発揮します。表層を逃げ惑うパニックベイトのように演出することで、魚の視覚に強烈にアピールします。見切られる前にリアクションバイトを誘うことができるため、高活性時に試してみたいテクニックです。

状況に合わせたフックセッティング

BC-16は、狙うポイントの状況に応じてフックセッティングを変更できます。ボディ下部のアイを利用してダブルフックを追加すれば、下からの食い上げにもしっかり対応できます。

フックセッティング
  • 標準セッティング(上向き1つ):根掛かり回避能力が高い。超シャローや障害物周りで使用
  • 2フックセッティング(下部追加):フッキング性能が大幅アップ。オープンエリアやショートバイト時に

適したシチュエーション

浮き上がりの速さと飛距離を最大限に活かせる場所で投入するのが一番です。河口のシャローフラットやサーフ、干潟などを広範囲にサーチする先発ルアーとして非常に優れています。その日の状況をいち早く把握するためのパイロットルアーとして、ぜひボックスに忍ばせておいてください。

BC-16のインプレまとめ

BC-16(バックチャター)は、ただ巻きするだけで予測不能な千鳥アクションを生み出す画期的なルアーです。圧倒的な飛距離と素早い浮き上がりにより、シャローエリアを広範囲かつスピーディーに攻略できます。ディープエリアには不向きであったり、アピールが強すぎたりする場面もありますが、特性を理解すれば強力な武器になるでしょう。

状況に合わせたフックセッティングや巻き速度の調整を行い、スレたシーバスの口を使わせてください。デイゲームでの釣果に伸び悩んでいる方は、ぜひBC-16を手に取って新しい扉を開いてみませんか。

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