コアマン「アルカリシャッド 110mm」のインプレ・使い方を徹底解説!

最強の食わせ能力と噂の「アルカリシャッド110mm」。

「耐久性が低くてコスパが悪い」という評判は本当なのでしょうか?

この記事では「アルカリシャッド」の良かった・悪かったインプレを徹底解説します。

「アルカリシャッド」を購入しようか迷っている人の参考になれば幸いです。

目次

アルカリシャッド 110mmとは?基本スペック

出典:COREMAN
商品名アルカリシャッド 110mm
全長110mm
アクション1ローリング
アクション2フラッタリング
定価1,000円(税込1,100円) / 4本入

「アルカリシャッド 110mm」は、シーバスルアーのトップブランドであるCOREMAN(コアマン)から発売されている、シーバス特化型のシャッドテールワームです。同社の定番ワーム「アルカリシャッド」シリーズの中で最大サイズとなるモデルで、2024年10月に新たにリリースされました。同社からリリースされているシリーズ最大重量の「VJ-36 バイブレーションジグヘッド(36g)」に合わせたスペシャルデザインとして開発されています。

アルカリシャッド特有の絶妙なローリングアクションと、テールのフラッタリング(はためき)アクションはそのままに、110mmという最大サイズならではの強い波動とハイアピール力を持ちます。大きめのベイトフィッシュを捕食しているシーバスに対して、圧倒的な効果を発揮するでしょう。

アルカリシャッド 110mmのカラーラインナップ

カラーラインナップ
  • マイワシ
  • 沖堤イワシ
  • ピンクバック
  • ピンクパール
  • シャローベイト
  • イワシゴールド
  • アカキン
  • ケイムラパール

アルカリシャッド 110mmのインプレ:良かった点

アルカリシャッド 110mmを実際に使用して感じた良い点は、圧倒的なアピール力と深場を探れる対応力の高さです。大型ベイトを捕食するシーバスに効果的で、重いジグヘッドでもしっかり泳ぎます。ここでは、具体的な良かった点について詳しく解説します。

強い波動による圧倒的なアピール力と集魚力

シリーズ最大サイズとなったことで水押しが非常に強くなり、広範囲の魚に強力にアピールします。コノシロやマイワシ、落ちアユなどの大型のベイトフィッシュを捕食している大型シーバスや青物に対して、強烈な食わせのスイッチを入れることができます。

重量級ジグヘッドでもしっかり動く

VJ-36のような重いヘッド(36g)と組み合わせても、艶めかしいアクションやローリングの波動を失うことなく、しっかりと泳いで魚を誘います。重いルアーは動きが悪くなりがちですが、このワームはしっかりとアクションを保つことが特徴です。

これまで届かなかった深いレンジを探れる

VJ-36との組み合わせにより、水深の深い沖堤防や流れの速い河川のディープエリアを攻略できるようになりました。風が強いラフな状況下でも確実にボトムを取り、深いレンジを安定してトレースすることが可能です。

アルカリシャッド 110mmのインプレ:悪かった点

非常に優秀なルアーですが、いくつか注意すべき点もあります。コストや耐久性、セッティングの難しさなど、使用前に知っておきたいデメリットも存在します。ここでは、実際に使用して感じた悪かった点について正直にお伝えします。

コストパフォーマンスがあまり良くない

従来のサイズに比べて大きく重たくなった分、1パックあたり4本入りで定価1,100円(税込)前後と、1本あたりの単価が高くなっています。消耗品であるワームとしては、少し割高に感じるかもしれません。

ワームの耐久性が低い(壊れやすい)

コアマンのワーム全般にいえることですが、エサ級のナチュラルなアクションを生み出すための柔らかいハンドメイド素材を採用しています。そのため、魚を1匹掛けたりショートバイトがあったりしただけでワームが裂けやすいという弱点は110mmでも健在です。単価の高さも相まって、コストパフォーマンスはあまり良くないといえます。

綺麗に刺すのが難しい

VJなどのジグヘッドに対して、完全に真っすぐ刺さないと本来のアクションが出ません。110mmは長くボリュームがある分、少しでも曲がって刺さるとアクションが崩れやすいです。そのため、初心者にはセッティングが少し難しく感じられることがあります。

入手が困難になりやすい

コアマン製品は人気が非常に高く、とくに新製品や定番カラーは店舗でもネットショップでも品薄や欠品状態になりやすいです。欲しいときにいつでも買えるわけではないという欠点があるため、見つけたら早めに購入することをおすすめします。

アルカリシャッド 110mmの使い方

アルカリシャッド 110mmの性能を最大限に引き出すためには、状況に合わせた使い方が重要です。ただ巻きだけでなく、フォールやジグヘッドの使い分けで釣果が大きく変わります。ここでは、具体的な使い方について解説します。

VJ-36(バイブレーションジグヘッド)と合わせた「ただ巻き」

もっとも王道となる使い方です。このワームのために作られたともいえるVJ-36にセットし、任意のレンジまで沈めてただ巻きします。リトリーブするだけでボディ全体が揺れ、自動的に千鳥アクションを発生させて魚を誘引します。水深の深いエリアや、ボトム付近をしっかり引きたい場面で最大の威力を発揮するでしょう。

リフト&フォール

水深のある場所や、魚がボトムに張り付いているときに有効な使い方です。VJ-36にセットして一度底を取り、ロッドを立てて巻き上げ、再びテンションをかけながら沈ませます。フォール中もテールが動いてアピールするため、ヒラメやマゴチなどのフラットフィッシュを狙う際にも非常に効果的です。

大型ベイトパターンでのマッチ・ザ・ベイト

コノシロやマイワシなど、フィールドのシーバスが大型のベイトフィッシュを偏食しているパターンにおいて有効です。ルアーのボリューム感を合わせて投入する使い方で、シルエットが大きい分、秋の大型シーバス狙いなどに適しています。

PH(パワーヘッド)などシンプルなジグヘッドとの組み合わせ

VJのような強いバイブレーションを嫌う、スレたシーバスにアプローチしたい場面で有効です。重めのシンプルなジグヘッドにセットしてただ巻きすることで、よりナチュラルなローリングの波動だけでアピールさせることができます。

アルカリシャッド 110mmのインプレまとめ

本記事では、アルカリシャッド 110mmのインプレッションや使い方について詳しく解説しました。このワームは、圧倒的なアピール力と深場を攻める能力を備えており、大型のベイトフィッシュを捕食するシーバスに非常に効果的です。一方で、コストパフォーマンスや耐久性の面で少し注意が必要な部分もあります。

しかし、その釣獲力の高さは多くのルアーマンから高く評価されており、使う価値は十分にあります。正しいセッティングと状況に合わせた使い方をマスターすれば、今まで獲れなかった魚に出会える確率は間違いなく高まります。ぜひご自身のフィールドでアルカリシャッド 110mmを試し、その実力を体感してみてください。次回の釣行が素晴らしいものになることを心から応援しています。

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