圧倒的な飛距離と噂の50mm15gの「メタルシャルダス 15」
「すぐエビる(糸絡みする)」という評判は本当なのでしょうか?
この記事では「メタルシャルダス 15」の良かった・悪かったインプレを徹底解説します。
「メタルシャルダス 15」を購入しようか迷っている人の参考になれば幸いです。
メタルシャルダス15gとは?基本スペック
BlueBlueの人気ルアー「シャルダス」シリーズのメタルボディ版として登場したのが、このメタルシャルダスです。
特に15gモデルは、食わせ能力に特化した一口サイズでありながら、向かい風をも切り裂く飛距離性能を持っています。
まずは基本的なスペックを確認しておきましょう。
| 商品名 | Metal Shalldus 15g |
| 重さ | 15g |
| 長さ | 50mm |
| フック | #8×2 |
| リング | #2 |
| ブレード | #2(ウィロー) |
| 定価 | 1,130円(税込 1,243円) |
オンライン限定カラーは製造コストの関係で、定価より150円高くなっています。
人気の高いルアーのため、購入時にはいくつかの注意点があります。
購入時の注意点
- カート投入は在庫確保ではない
- 決済完了時に確保される
- 注文後の追加や変更は不可
- 転売目的の購入は禁止
- 個数制限がある場合あり
公式サイトで購入する際は、会員登録やログインを済ませてからスムーズに決済へ進むことが大切です。
今まで届かなかったあのポイントにブレードベイトの力を!
メタルシャルダスの最大の特徴は、そのボディ形状にあります。
後方重心に設計されたメタルソリッドボディが、飛行姿勢を安定させ、爆発的な飛距離を生み出します。
これにより、従来のプラスチック製ルアーでは届かなかった竿抜けポイントを直撃できるのです。
また、8gから35gまでのラインナップの中でも、15gモデルは特に「波動が強めのセッティング」になっています。
風が強い日でも手元にブルブルと動きが伝わるため、ルアーが何をしているか分かりやすく、初心者の方でも安心して使い続けられるでしょう。
メタルシャルダス15gのカラーラインナップ
豊富なカラーバリエーションも魅力の一つです。
ベイトフィッシュに合わせたナチュラル系から、濁りに強いアピール系まで揃っています。
| #01 ブルーブルー | #02 ピンクイワシ |
| #03 ケイムラマイワシ | #04 アカキングローベリー |
| #05 グリーンゴールド | #06 ピンクキャンディ |
| #07 ブルーピンク | #11 ファニーピンクゼブラ |
| #12 レッドシーガ | #16 マットチャート |
| #17 イガイブラック | #20 ランガンバレット |
| #27 エクストリームキャロット | – |
WEB限定カラー
公式サイトでしか手に入らない特別なカラーもあります。
- 羽田アンチョベータ
- マットピンク
- フルシルバー(UV)
メタルシャルダス15gのインプレ:良かった点
実際にフィールドで使い込んで感じた、メタルシャルダス15gの優れたポイントを紹介します。
一言で表すなら「小さくてもカッ飛ぶ、万能な食わせルアー」という印象です。
圧倒的な飛距離と飛行姿勢の良さ
まず驚かされるのは、その飛距離です。
一般的なスピンテールジグは、空中で回転してしまい失速することがよくあります。
しかし、メタルシャルダスは後方重心かつコンパクトな設計のおかげで、矢のように真っ直ぐ飛んでいきます。
15gという軽めのウェイトですが、向かい風の中でも空気を切り裂いてポイントまで届くのは、大きなアドバンテージです。
「15g」という絶妙なサイズ感による汎用性
50mmという小さなシルエットは、まさに「餌」そのものです。
春先のハク(ボラの稚魚)やシラスなど、小さなベイトを捕食している「マイクロベイトパターン」において最強の武器になります。
ターゲットも非常に幅広いです。
狙える主なターゲット
- シーバス(スズキ)
- ヒラメ・マゴチ
- メッキ・カマス
- 小型の青物
- ブラックバス
デイゲームでのシーバスはもちろん、遠浅サーフでのフラットフィッシュ狙いでも活躍してくれます。
糸絡み(エビる)トラブルの少なさ
ブレード系ルアーを使っていて一番ストレスになるのが、フックがラインに絡まる「エビる」現象です。
せっかく遠投しても、絡まっていては魚が釣れません。
メタルシャルダスは計算されたバランス設計により、このトラブルが極端に少なくなっています。
キャストやフォールのたびに絡まりを気にせず、リズムよく釣りを続けられるのは非常に快適です。
手元にしっかり伝わる適度な引き抵抗
15gモデルは、ボディ下部が水をしっかり噛むように作られています。
そのため、巻いている時に適度な引き抵抗を感じることができます。
「今ルアーがどのレンジを泳いでいるか」が手元で把握しやすく、イメージ通りにルアーを操作できる点は秀逸です。
ただ巻くだけでブレードがフラッシングし、魚を寄せてくれるので、難しい操作も必要ありません。
メタルシャルダス15gのインプレ:悪かった点
どんなに優れたルアーにも、苦手な状況やデメリットは存在します。
購入してから後悔しないよう、気になる点についても正直にお伝えします。
ブレード系ルアー特有の「バラシやすさ」
これはメタルシャルダスに限った話ではありませんが、金属ボディのルアーは重量があるため、魚が暴れた際に外れやすくなります。
特にシーバスのエラ洗いや首振りに対して、ルアーの重みで遠心力が働き、フックが外れてしまうのです。
バラシを減らすコツ
- ロッドを寝かせる
- テンションを抜かない
- 強引に巻きすぎない
ヒットした後は慎重なファイトを心がける必要があります。
荒天時や深場、激流エリアには不向き
15gという軽さは、水深の浅い場所や穏やかな状況では最強です。
しかし、水深が深い場所で底を取りたい時や、波風が非常に強い荒天時、流れが速すぎるポイントでは使いにくくなります。
ルアーが浮き上がりすぎてしまい、狙った層をキープできないからです。
そのような状況では、無理せず25gや35gのモデルに切り替えることをおすすめします。
フックやブレード周辺パーツの耐久性と絡み
魚はキラキラ光るブレードめがけてアタックしてくることが多いです。
そのため、フックが変形したり、ブレードの連結部分が傷んだりすることがあります。
特に青物やランカーシーバスがかかる可能性がある場所では、純正フックのままでは心もとない場合があります。
不意の大物に備えて、強度のあるフックやスプリットリングに交換するチューニングも検討してみてください。
メタルシャルダス15gの使い方
使い方は非常にシンプルです。
難しいテクニックは必要ないので、初心者の方でもすぐに使いこなせます。
基本となる2つのアクションをマスターしましょう。
1. 基本的な使い方(アクション)
最も基本にして最強の使い方は「ただ巻き」です。
投げて巻くだけで、ブレードが回転し魚を誘い続けてくれます。
ただ巻きのコツ
- 着水後すぐに巻き始める
- ロッドを立てて巻く
- 水面直下〜1mを引く
巻き速度は「ブレードの回転を感じるギリギリの遅さ」から「普通巻き」程度がベストです。
ゆっくり巻いても沈みすぎず、シャローレンジ(浅い層)を引けるのがこのルアーの強みです。
2. リフト&フォール(応用)
日中で魚が底の方に沈んでいる時や、ヒラメやマゴチを狙う時に有効なテクニックです。
一度底まで沈めてから巻き上げ、また止めて沈める動作を繰り返します。
フォール中もブレードが回転してアピールするので、落ちていく最中に「ガツン!」と食ってくることも多いですよ。
メタルシャルダス15gのインプレまとめ
メタルシャルダス15gは、コンパクトなボディに高い飛距離性能と食わせの力を詰め込んだルアーです。
特にマイクロベイトパターンや、遠浅のエリア攻略においては右に出るものは少ないでしょう。
最後に、このルアーの特徴をまとめます。
| メリット | デメリット |
| 圧倒的な飛距離 | バラシやすい |
| マイクロベイトに強い | 深場・激流は苦手 |
| エビりにくい | フック強度が不安 |
| 引き抵抗が明確 | – |
「あと少し飛べば届くのに」「魚はいるのに食わない」
そんなもどかしい状況を打破する一手として、メタルシャルダス15gは間違いなく活躍してくれます。
ぜひタックルボックスに忍ばせて、今まで獲れなかった一匹を釣り上げてください。


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