コアマン「PB-20」のインプレ・使い方を徹底解説!

魚種を選ばず何でも釣れると噂の105mm20gの「PB-20

「着水時にエビりやすい」という評判は本当なのでしょうか?

この記事では「PB-20」の良かった・悪かったインプレを徹底解説します。

「PB-20」を購入しようか迷っている人の参考になれば幸いです。

目次

PB-20とは?基本スペック

出典:COREMAN

コアマンのパワーブレードPB-20は、小型ボディでありながら圧倒的な飛距離を誇る大人気のルアーです。広範囲のポイントを効率よくサーチできるため、多くの釣り人から高い支持を得ています。

低重心の設計によりフォールがスムーズで、ボトムをスピーディに探ることが可能です。高回転するブレードが放つ強波動とフラッシングで、ターゲットを強烈に引きつけます。

トレブルフックとブレードが一体化した、独自のブースターシステムを搭載しています。これによりフッキング率が向上し、シーバスデイゲームにおける決定版といえる存在です。

商品名パワーブレード PB-20
全長105mm
重量20g
リングコアマン オリジナル #1
フックがまかつ トレブル13 #10
ブレードコアマン ブレード #2
システムコアマン BS-1310ブースターシステム
定価1500円(税込1650円)

PB-20のカラーラインナップ

PB-20には、状況に合わせて細かく使い分けられる豊富なカラーが用意されています。水色や天候によって最適なカラーを選ぶことで、釣果をさらに伸ばすことができます。

PB-20のカラーラインナップ
  • #001 マコイワシ
  • #002 イワシゴールド
  • #003 ピンクヘッド
  • #004 イズミジャイアン
  • #005 キビナゴフラッシュ
  • #006 グリーンピンク
  • #007 チャートヘッド
  • #009 イワシハラグロー
  • #010 アカキン
  • #017 デイグリーン
  • #019 メタイワシ
  • #023 コットンキャンディ

PB-20のインプレ:良かった点

実際にPB-20をフィールドで使用して感じた、優れているポイントを詳しく解説します。多くの釣り人が手放せない理由が、この素晴らしいルアーにはたくさん詰まっています。

圧倒的な汎用性と黄金バランス

20gという絶妙なウェイトは、あらゆるフィールドで非常に使いやすい黄金の設定です。港湾部や大規模な河川、沖堤防、サーフなど、場所をまったく選ばずに活躍してくれます。

表層からボトムまで幅広いレンジを探れるため、最も出番の多い万能なモデルといえます。

十分な飛距離とキャスタビリティ

20gのしっかりとした重量があるため、沖の潮目やブレイクにもルアーを届けられます。軽いルアーでは届かない遠くのポイントも、PB-20なら正確に打ち込むことができます。

多少の向かい風が吹いている状況であっても、風を切り裂いて安定した飛行姿勢を保ちます。

ブースターシステムによる驚異のフッキング率

ブレードとフックが一体化したシステムで、小さなアタリも逃さずにしっかりと掛けられます。ブレードにじゃれつくような小さなバイトも、高確率でフッキングに持ち込むことができます。

リアフックがブレードと同調して動くため、魚が吸い込みやすくバレにくいのが大きな特徴です。

魚種を選ばない圧倒的な集魚力

デイゲームのシーバスだけでなく、海にいるさまざまな魚種を幅広く狙うことができます。青物やフラットフィッシュ、根魚からマダイまで、驚くほど多彩な魚が釣れるルアーです。

どのような魚がいるかわからない初めての場所でも、パイロットルアーとして非常に優秀です。

PB-20のインプレ:悪かった点

とても優秀なルアーですが、実際の釣りで使用するうえで注意すべき点もいくつかあります。弱点をしっかりと理解しておくことで、無駄なトラブルを減らして快適に釣りを楽しめます。

標準フックが細軸で伸びやすい

搭載されているフックは刺さりが抜群ですが、細軸のワイヤーであるため注意が必要です。不意に大型の魚が掛かってしまったとき、ドラグ設定が強すぎるとフックが伸びてしまいます。

ロッドのクッション性を最大限に活かし、適切なドラグ設定で魚とやり取りすることが大切です。

塗装が剥がれやすい

鉛のボディという性質上、硬い障害物などにぶつけると塗装が剥がれやすい傾向があります。ボトムを激しく攻めすぎたり、橋脚に当てたりすると、すぐに内部の鉛がむき出しになります。

しかし塗装が剥がれてしまってもルアーの動きは変わらず、釣果への影響はほとんどありません。

着水時などのエビる(テーリング)リスク

スピンテールジグの構造的な問題で、着水時にフックが糸に絡んでしまうリスクがあります。

これを防ぐためには、着水直前にサミングをしてラインを張るという基本動作が欠かせません。ほんの少しの工夫でエビる確率を大幅に下げることができるので、ぜひ意識してみてください。

超激流やディープレンジには少し軽い

水深が10mを大きく超えるような場所や、極端に流れが速い場所では扱いが難しくなります。20gの重さでは確実な底取りができず、ルアーがすぐに浮き上がってしまうことがあるからです。

そのような厳しい状況下に遭遇した場合は、より重いPB-30へのローテーションをおすすめします。

PB-20の使い方

PB-20の素晴らしいポテンシャルを最大限に引き出すための、効果的な使い方を紹介します。フィールドの状況に合わせてアクションを変えることで、さらに多くの魚と出会えるはずです。

ただ巻き(基本アクション)

最もシンプルでありながら、一番釣果が期待できるスピンテールジグの基本的な使い方です。キャストして任意のレンジまでしっかりと沈めたら、一定の速度でリールを巻き続けます。

シーバスならミディアムスロー、青物なら早巻きと、対象魚に合わせて速度を調整します。

ストップ&ゴー

リールを数メートル巻いたあとに、1秒から2秒ほどピタッと止めてルアーを沈めさせます。ルアーを追尾してきたターゲットに対して、動きの変化でリアクションバイトを誘発させます。

ルアーが止まった瞬間や、再び動き出した瞬間に思わず食いついてくることが多いテクニックです。

リフト&フォール

ボトムまで沈めたあと、ロッドを上にスッと立ててルアーを浮かせ、再び底まで沈めます。

フォール中もブレードが回転して強烈にアピールするため、底付近を探るのに非常に効果的です。ボトムに潜むヒラメやマゴチ、活性の低いシーバスを狙い撃つ際に、とても有効なアクションです。

カウントダウンによるレンジ攻略

着水後に秒数をしっかりと数えてルアーを沈め、魚がいる層を立体的かつ正確に探る使い方です。その日に最もアタリが多い水深を見つけ出し、ルアーを通すレンジを集中的に攻めることができます。

20gという絶妙なウェイトは、幅広いレンジを細かく刻んで探るのにとても適しています。

テンションフォール(カーブフォール)

キャストした直後に糸のたるみを素早く取り、ラインをピンと張った状態でルアーを沈めます。

沈んでいる最中もブレードが勢いよく回り続け、周囲の魚に強烈なフラッシングでアピールします。フォール中にいきなりアタリが出ることが多いため、沈めている間も常に集中しておくことが大切です。

テクトロ

岸壁の足元にルアーをそっと落とし、適度にラインを出して歩きながら引っ張っていく方法です。適度な重さがあるため、中層からボトム付近の深い壁際をしっかりとキープして探れます。

足元に身を潜めているシーバスを効率よく狙い撃ちできる、とても実績の高いテクニックです。

PB-20のインプレまとめ

ここまで、コアマン「PB-20」のインプレッションや使い方について詳しく解説してきました。飛距離がしっかりと出て、幅広いレンジを効率よく探れる非常に使い勝手の良いルアーです。

独自のブースターシステムのおかげでフッキング率が高く、貴重なチャンスを逃しません。シーバスはもちろん、青物やフラットフィッシュなど、本当にさまざまな魚種を狙うことができます。

塗装の剥がれやすさやエビるリスクには注意が必要ですが、それを補って余りある魅力があります。ルアーボックスにひとつ入れておけば、どのような状況でも頼りになる心強い味方になってくれるはずです。

ぜひPB-20を実際のフィールドで使って、記憶に残る素晴らしい釣果を叩き出してみましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次