GENMA110Sのインプレ・使い方を徹底解説!

操作感が抜群に良いと噂の110mm、21g/29gの「GENMA110S

「キャスト時の飛距離にムラが出やすい」という評判は本当なのでしょうか?

この記事では「GENMA110S」の良かった・悪かったインプレを徹底解説します。

「GENMA110S」を購入しようか迷っている人の参考になれば幸いです。

目次

GENMA110Sとは?基本スペック

出典:Megabass

ゲンマ110Sは、スキルや対象魚を問わず、さまざまな状況で自信を持って使える「バーサタイル・シンキングペンシル」として開発されました。最大の特徴は、頭部前面に縦方向へ設けられたスイミングプレートです。

この独自の構造により、アクションの動き出しによる始動性やスイム時の安定性が向上しています。さらに、コントロールの加減がつかみやすい、適切なスイム抵抗感を実現しました。ロングディスタンス・キャスタビリティを引き出す、独自の重心移動システムも搭載しています。

対象魚にアジャストできるよう、21gと29gの2タイプが用意されているのも魅力でしょう。21gは流れや潮に乗せた揺らぎアクションで、ヒラやマルスズキを狙うのに最適です。29gは飛距離や着底感度、レンジのコントロール性に優れており、フラットフィッシュにも効果を発揮します。システマティック・シンキングペンシルであるゲンマで、卓越した釣果をお楽しみください。

商品名GENMA110S
全長(Length)110mm
重量(Weight)21g / 29g
タイプ(Type)SINKING
フックサイズ(Hook)#4 x 2pcs
定価(Price)2,100円(税込2,310円)

GENMA110Sのカラーラインナップ

GENMA110Sは、さまざまな状況に対応できる豊富なカラーがそろっています。水の色やベイトフィッシュに合わせて、最適なカラーを選択することが可能です。具体的なカラーラインナップは以下の通りです。

カラーラインナップ一覧
  • GG IWASHI
  • GG BORA
  • GG STAIN IWASHI
  • GG AKAKIN OB
  • WAGIN OCHI AYU
  • HT ITO STROBE SAYORI
  • OBORO AYU
  • GP YELLOW VENUS
  • GP MAZUME SHADOW
  • SKELETON CHART
  • SKELETON PINK
  • GLX IWASHI
  • GLX CHART BACK CHANDY
  • DO CHART

GENMA110Sのインプレ:良かった点

GENMA110Sを実際に使用してみて、多くのメリットを感じることができました。とくに操作性の高さやアクションの安定感は、ほかのシンキングペンシルにはない魅力です。ここでは、実際に使ってわかった良かった点を詳しく紹介します。

操作感が抜群に良い(巻き抵抗がある)

一般的なシンキングペンシルは、ルアーの位置や動きがわかりにくい傾向があります。しかし、ゲンマ110Sは頭部前面に設けられたスイミングプレートにより、適度な巻き抵抗が手元に伝わります。

水中の状況やルアーの位置が非常に把握しやすく、初心者でも扱いやすいのが最大のメリットです。流れの変化や障害物も感知しやすいため、より戦略的な釣りを展開できるでしょう。

着水後の立ち上がりが早く、アクションが安定している

スイミングプレートの効果により、着水直後からスッと水を掴んでアクションを開始します。リトリーブを始めた瞬間から誘いを入れることができるため、着水地点でのバイトも逃しません。

また、流れの速い河川や波の荒いサーフでも水面を飛び出しにくいのが特徴です。どんな状況でも安定したS字に近い揺らぎアクションを維持し、魚にアピールし続けてくれます。

フォール時のバイブレーション(シミーフォール)が秀逸

ゲンマ110Sはただ巻きだけでなく、フォール時のアクションが非常に優秀なルアーです。テンションフォールさせると、穂先に振動が伝わるほど強烈なバイブレーションを伴って沈みます。

このシミーフォールにより、沈下中も魚に強烈にアピールし、思わずバイトを誘発します。巻きの釣りで反応がないときでも、フォールを交えることで釣果を伸ばすことが可能です。

飛距離が出やすい

独自の重心移動システムを搭載しており、安定した飛行姿勢を保ちます。110mmというサイズ感も相まって、広大なサーフや大河川でも強力な武器になる抜群の飛距離を誇るのも大きな魅力でしょう。

遠くのポイントや沖のブレイクも射程圏内に収めることができる、頼もしいアイテムといえます。向かい風の状況下でもしっかりと飛んでくれるため、ストレスなくキャストが可能です。

GENMA110Sのインプレ:悪かった点

非常に優秀なGENMA110Sですが、使用する上で少し気をつけたい部分もあります。基本性能が高い反面、飛距離のムラやウエイト選びによる根掛かりのリスクなどが挙げられるでしょう。ここでは、実際に使って感じた注意すべき点を解説します。

キャスト時の飛距離にムラが出ることがある

基本的にはよく飛ぶルアーですが、キャスト時のリリースポイントがずれると飛行姿勢が崩れてしまうでしょう。姿勢が乱れると風の抵抗を受けてしまい、極端に失速することがあるので注意が必要です。

常に安定した飛距離を出すには、ルアーの重みをしっかりロッドに乗せてキャストする技術が求められます。慣れるまでは、力まずにスムーズなスイングを心がけるとうまく飛ばすことができます。

ウエイト選び(21gと29g)を間違えると根掛かりしやすい

ゲンマ110Sには、21gと29gの2種類のウエイトが展開されています。とくに29gは沈下速度が早いため、水深の浅いエリアでスローに引きすぎるとボトムを擦ってしまうでしょう。

その結果、あっという間に根掛かりのリスクが高まるため注意しなければなりません。釣り場の水深や潮流に合わせて、ウエイトを的確に使い分けることが大切です。

GENMA110Sの使い方

ゲンマ110Sのポテンシャルを引き出すには、状況に応じた使い方が重要です。基本のただ巻きから、ドリフトやフォールを活用したテクニックまで多彩なアプローチが可能です。ここでは、実釣で効果的だった具体的な使い方を紹介します。

ただ巻き(スロー〜ミディアムリトリーブ)

ゲンマ110Sを使用する上で、もっとも基本となる使い方がただ巻きです。夜間のシーバスゲームなどでは、無防備に泳ぐ小魚を演出するスローリトリーブを多用することが多いでしょう。ナチュラルな揺らぎアクションで、スレた魚にも違和感なく口を使わせることができます。

一方、サーフやデイゲームで広範囲を探る際はミディアムリトリーブが有効といえます。スイミングプレートのおかげで早巻きしても浮き上がりにくく、一定のレンジをキープして泳いでくれます。

ドリフト釣法(流し込み)

河川でのシーバス狙いにおいて、もっとも威力を発揮するのがドリフト釣法です。上流側にキャストし、糸ふけを回収する程度のデッドスローでゆっくりと巻いてきましょう。川の流れに乗せてなすがままにルアーを流し込み、U字ターンする瞬間の変化で食わせます。

流速の変化するポイントに差し掛かったときのバイトは、非常に強烈なものとなります。巻き抵抗がわかりやすいため、ドリフト中のラインテンション管理が簡単にできるのも魅力といえるでしょう。

ストップ&ゴー / リフト&フォール

ゲンマ110Sの強烈なバイブレーションフォールを最大限に活かすアプローチです。ストップ&ゴーでは、数回巻いてピタッと止める動作を規則的に繰り返しましょう。止めた瞬間のブルブルッとしたフォールで、追尾してきたシーバスやヒラメに反射食いさせます。

リフト&フォールは、サーフでのヒラメやマゴチ狙いで非常に有効なテクニックのひとつです。ロッドを立ててルアーを浮かせ、テンションを掛けながら落とすことでボトムの魚に強くアピールしてくれます。

ジャーク / トゥイッチ

ロッドアクションを加えて、ルアーに不規則な動きをさせる使い方も効果的です。ロングジャークを入れると、スイスイと左右に大きくスライドしてダートを見せます。デイゲームで魚の警戒心が高いときや、ただ巻きで見切られる状況で活躍するテクニックといえるでしょう。

突発的なパニックアクションを演出することで、魚の捕食スイッチを強制的に入れます。単調なアクションに反応しない場合は、ぜひ試してみたいアプローチです。

21gと29gの使い分け

ルアーの持つ能力をすべて引き出すには、2つのウエイトの使い分けが必須となるでしょう。21gは水深が浅いシャローエリアや、流れが緩い場所で表層から中層をゆっくり引きたいときに使用します。

29gは強風時や荒天時、広大なサーフでの超遠投が必要な場面で活躍するモデルです。また、水深の深いディープエリアや激流ポイント、ボトム付近をしっかり引きたいときにも29gが適しているといえます。

ウエイト 21g 29g
得意な水深 シャローエリア ディープエリア
適した状況 緩い流れ・河川 強風時・激流
アプローチ 表層〜中層のデッドスロー 超遠投・ボトムトレース

GENMA110Sのインプレまとめ

メガバスの「GENMA110S」は、独自のスイミングプレートを搭載した画期的なシンキングペンシルです。初心者でもルアーの動きを明確に感じ取れるため、操作感の良さは群を抜いています。抜群の飛距離と安定したアクションを備えており、広範囲を効率よく探ることが可能です。

ただ巻きだけでなく、シミーフォールやドリフトといった多彩なテクニックにも高次元で対応します。フィールドの状況に合わせて21gと29gを使い分けることで、さらに釣果を伸ばすことができるでしょう。

シーバスやフラットフィッシュを狙うなら、ぜひタックルボックスに入れておきたい信頼のルアーです。次回の釣行では、ぜひGENMA110Sを使ってその圧倒的な実力を体感してみてください。

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