ぶっ飛びと噂の60mm25gの「メタルシャルダス25」
「エビになりやすい」という評判は本当なのでしょうか?
この記事では「メタルシャルダス25」の良かった・悪かったインプレを徹底解説します。
「メタルシャルダス25」を購入しようか迷っている人の参考になれば幸いです。
メタルシャルダス25gとは?基本スペック
まずは、メタルシャルダス25gがどのようなルアーなのか、基本的なスペックを確認しておきましょう。
メタルソリッドボディを採用することで、シルエットを極限までコンパクトに抑えているのが最大の特徴です。
これにより、向かい風や横風といった悪条件でも空気抵抗を受けにくく、驚くほどの飛距離を叩き出します。
以下に詳細なスペックを表にまとめましたので、参考にしてください。
| 商品名 | Metal Shalldus(メタルシャルダス)25g |
| 重さ | 25g |
| 長さ | 60mm |
| フック | #6 |
| リング | #3 |
| ブレード | #2.5(ウィロー) |
| 定価 | 1,130円(税込 1,243円) |
| オンライン限定カラー | 定価+150円 |
※オンライン限定カラーは製造コストの関係で価格が異なります。
また、人気商品のため購入時には以下の点に注意が必要です。
- カートに入れても在庫確保にはなりません。
- 決済完了時点で確保となります。
- お一人様の販売個数制限があります。
- 転売目的の購入はお断りしています。
「今まで届かなかったあのポイントにブレードベイトの力を!」というキャッチコピーの通り、圧倒的な飛距離が魅力です。
さらに、8gから35gまでのラインナップの中で、この25gは特に使い勝手が良いモデルとなっています。
軽い巻き心地でストレスなく巻き続けられるため、広範囲を素早くサーチするのに最適といえるでしょう。
メタルシャルダス25gのカラーラインナップ
豊富なカラーバリエーションも、このルアーの大きな魅力の一つです。
ベイトフィッシュに合わせたナチュラル系から、濁り潮に強いアピール系まで揃っています。
状況に合わせて使い分けることで、さらなる釣果アップが期待できるでしょう。
- #01 ブルーブルー
- #02 ピンクイワシ
- #03 ケイムラマイワシ
- #04 アカキングローベリー
- #05 グリーンゴールド
- #06 ピンクキャンディ
- #07 ブルーピンク
- #11 ファニーピンクゼブラ
- #12 レッドシーガ
- #16 マットチャート
- #17 イガイブラック
- #20 ランガンバレット
- #27 エクストリームキャロット
WEB限定カラー
公式オンラインショップでしか手に入らない、限定カラーも存在します。
他のアングラーと差をつけたい方や、特定の状況にマッチさせたい方におすすめです。
- 羽田アンチョベータ
- マットピンク
- フルシルバー(UV)
メタルシャルダス25gのインプレ:良かった点
ここからは、実際にフィールドで使ってみて感じた「良かった点」について詳しく解説していきます。
多くのユーザーから高評価を得ている理由が、きっとお分かりいただけるはずです。
飛距離や操作性など、現場での使用感を具体的にお伝えします。
圧倒的な飛距離
まず一番に挙げられるのは、何といってもその「圧倒的な飛距離」です。
極端な後方重心設計と、金属の塊であるソリッドボディのおかげで、飛行姿勢が非常に安定しています。
強風が吹く冬のサーフや、向かい風が厳しい堤防でも、風を切り裂くように飛んでいくのです。
「あと10メートル届けばナブラに直撃できるのに」という悔しい場面で、この飛距離は最強の武器になります。
広範囲を効率よく探れるため、魚との遭遇率が格段に上がると実感しました。
レンジコントロールのしやすさと浮き上がりの良さ
25gという重さがありながら、レンジ(泳層)のコントロールがしやすい点も素晴らしいです。
着水後は素早くボトムまで沈みますが、巻き始めるとスムーズに浮き上がってきます。
これはボディ形状が水をうまく受けるように設計されているためでしょう。
遠浅のサーフや岩礁帯が混じるシャローエリアでも、底を擦りすぎずに引いてくることが可能です。
表層直下からボトム付近まで、狙った深さを自在に攻められるのは大きなアドバンテージになります。
巻き抵抗が軽く、長時間の使用でも快適
ブレード系ルアーといえば、「巻き抵抗が重くて疲れる」というイメージがあるかもしれません。
しかし、メタルシャルダス25gは驚くほど巻き心地が軽いです。
遠投した先から長い距離を巻いてきても、手首や腕への負担が少なく済みます。
これは、ブレードの抵抗をあえて軽くするようにセッティングされているからです。
長時間キャストを続けても集中力が途切れにくいため、結果として釣果に繋がりやすくなります。
ハイアピールかつ「喰わせる力」が高い
ブレードによるフラッシング(光の反射)と波動は、遠くにいる魚にも強くアピールします。
それでいて、ルアー本体のシルエットは非常にコンパクトです。
この「小さなシルエット」と「強いアピール」の組み合わせが、絶妙な食わせ能力を発揮します。
シラスなどのマイクロベイトを偏食している時や、スレて反応が悪くなった魚にも効果てきめんです。
ただ巻くだけでスイッチが入るような、魔力的な集魚力を持っていると感じました。
対象魚が幅広く汎用性が高い
シーバスはもちろんのこと、ヒラメやマゴチなどのフラットフィッシュにも非常に有効です。
さらに、サバやイナダといった青物、チヌ(クロダイ)や真鯛まで狙うことができます。
ターゲットを選ばず、様々な魚種が釣れる「万能さ」は特筆すべき点でしょう。
堤防やサーフといった陸っぱり(ショア)だけでなく、ボートゲームでも大活躍します。
ボックスに一つ入れておけば、どんな状況でも頼りになる心強い相棒です。
メタルシャルダス25gのインプレ:悪かった点
どんなに優れたルアーにも、必ず弱点や注意すべき点は存在します。
購入してから後悔しないためにも、デメリットについても正直にお伝えしておきましょう。
これらを知った上で使うことで、トラブルを未然に防ぐことができます。
バラシやすい(フックアウトしやすい)
これはブレード系メタルルアーの宿命ともいえる弱点ですが、やはりバラシやすさは否めません。
ルアー本体が重いため、シーバスのエラ洗いなどで激しく暴れられると、遠心力でフックが外れやすくなります。
また、超遠投した先でヒットすることが多いため、フッキングの力が十分に伝わりにくいことも原因の一つです。
ファイト中はロッドを寝かせてエラ洗いを防いだり、ラインテンションを緩めないように注意したりする必要があります。
飛行姿勢の乱れや「エビる(糸絡み)」トラブル
キャストの仕方や風向きによっては、空中でルアーが回転してしまうことがあります。
そうなると飛距離が落ちるだけでなく、フックがラインを拾ってしまう「エビる」現象が起きます。
せっかく遠投しても、糸が絡んでいては魚は釣れませんし、回収するのも一苦労です。
キャストのリリースポイントを調整したり、着水寸前にサミング(指で糸を押さえる)をして姿勢を正したりする工夫が求められます。
引き抵抗は軽くても「重さ」ゆえの疲労感がある
先ほど「巻き抵抗は軽い」とお伝えしましたが、ルアー自体の自重は25gあります。
鉄の塊を何度もフルキャストし続ければ、当然ながら体への負担は蓄積されていきます。
特に柔らかすぎるロッドを使っていると、投げる際や操作する際に重さを感じやすく、疲れやすいかもしれません。
快適に扱うためには、ある程度パワーのあるロッド(Mクラス以上など)や、巻き上げ力の強いリールを使うのがおすすめです。
フックセッティングに悩まされる
標準装備のフックは、対象魚によっては強度やサイズが合わない場合があります。
大型の青物が掛かると伸ばされてしまったり、逆にシーバス狙いではバラシ軽減のためにフックを変えたくなったりするでしょう。
状況に合わせてスプリットリングのサイズを調整したり、フックの種類を交換したりする手間が発生します。
これを「自分好みにカスタムする楽しみ」と捉えられる方なら問題ありませんが、面倒に感じる方もいるかもしれません。
根掛かりによるロストのリスクとコスト
メタルシャルダス25gは沈むスピードが速いため、油断するとすぐにボトムに着いてしまいます。
岩礁帯などの根が荒い場所では、根掛かりのリスクが常に付きまといます。
定価が1,000円台後半と決して安くはないルアーなので、ロストした時の精神的・金銭的ダメージは大きいです。
初めて行く場所や根が激しいポイントでは、まずは安価なルアーで底の状況を確認してから投げるのが賢明でしょう。
メタルシャルダス25gの使い方
「どんなアクションをすれば魚が反応するの?」
「難しい操作が必要なら、自分には扱えないかもしれない」
ルアー釣りにおいて、正しい操作方法は釣果を大きく左右する重要な要素です。
しかし、安心してください。
メタルシャルダス25gは、誰でも簡単に魚を引き出せるように設計されています。
基本的には「巻くだけ」で十分に釣れますが、状況に合わせた使い分けを知っておくことで、さらに釣果を伸ばすことが可能です。
ここでは、実績の高い3つのアクションについて、具体的な操作方法と有効なシチュエーションを解説します。
ただ巻き(一定の速度で巻く)
メタルシャルダス25gのポテンシャルを最大限に発揮するのが、この「ただ巻き」です。
ロッドをあおったり、激しいアクションを加えたりする必要は一切ありません。
投げて巻くだけで、ブレードがキラキラと回転し、魚を強烈に誘い出してくれます。
リールを巻くスピードを変えるだけで、狙える魚や状況に対応できるのも魅力です。
- 早巻き
青物や高活性なシーバスに有効です。見切られにくいスピードで誘います。 - 中〜遅巻き
ヒラメやマゴチ狙いに最適です。ボトム付近を丁寧に探りましょう。
ただし、あまりにゆっくり巻きすぎると、ルアーが底を擦ってしまい根掛かりの原因になります。
ルアーの振動が手元に伝わるギリギリの速度をキープするのが、釣果を伸ばすコツです。
ストップ&ゴー
ただ巻きだけでは反応しない魚に対して、効果的なのが「ストップ&ゴー」です。
リールを数回巻いた後に、一瞬だけ巻くのを止める動作を繰り返します。
操作の手順は非常にシンプルです。
- ハンドルを3〜5回巻く
- 1〜2秒だけ止める
- 再び巻き始める
この「止めた瞬間」に、ルアーがバランスを崩しながら沈んでいきます。
追尾してきた魚に対して、この瞬間に「喰わせの間」を与えることができるのです。
特にヒラメやマゴチなどのフラットフィッシュは、この落ちてくる動きに弱い傾向があります。
ボトム付近でこのアクションを繰り返せば、思わぬ大物が口を使うかもしれません。
リフト&フォール
水深がある場所や、魚が底に張り付いている状況で試してほしいのが「リフト&フォール」です。
ロッド操作を使って、ルアーを縦方向に動かすテクニックになります。
具体的には、ロッドを立ててルアーを持ち上げ(リフト)、その後にロッドを下げて沈めます(フォール)。
メタルシャルダスは、フォール中もしっかりとブレードが回転してアピールを続けます。
落ちてくるエサを意識している魚にとって、これほど魅力的な動きはありません。
堤防の足元や、急深なサーフのブレイク(かけ上がり)などを攻める際に、非常に強力な武器となるでしょう。
メタルシャルダス25gのインプレまとめ
ここまで、BlueBlueの「メタルシャルダス25g」について、特徴やインプレ、使い方を詳しく解説してきました。
最後に、このルアーが持つ真価を改めて振り返ってみましょう。
圧倒的な飛距離と、ブレードによる強力な集魚力は、他のルアーにはない唯一無二の武器です。
特に、以下の悩みを持っているアングラーにとっては、間違いなく救世主となります。
- 向かい風でルアーが飛ばない
- 魚がいるのに口を使わない
- マイクロベイトパターンに苦戦している
もちろん、フックアウトしやすい点や根掛かりのリスクといったデメリットも存在します。
しかし、それらを理解した上で使いこなせば、今まで届かなかった魚を手にすることができるはずです。
使い方も「投げて巻くだけ」と非常にシンプルで、初心者から上級者まで幅広くおすすめできます。
もしあなたが、次回の釣行で確実な一匹を手にしたいと願うなら、ぜひタックルボックスに忍ばせてみてください。
メタルシャルダス25gが描く放物線の先に、あなたの記録更新となる大物が待っているかもしれません。


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