HADARA VIBのインプレ・使い方を徹底解説!

大型ベイトパターンの切り札と噂の109mm33gの「HADARA VIB

「引き感が弱くて動いているか分かりにくい」という評判は本当なのでしょうか?

この記事では「HADARA VIB」の良かった・悪かったインプレを徹底解説します。

「HADARA VIB」を購入しようか迷っている人の参考になれば幸いです。

目次

HADARA VIBとは?基本スペック

出典:Megabass

ハダラバイブは鋭いハイピッチバイブによって閃光明滅を倍加させ、イレギュラーなダート軌道で魚を誘うルアーです。全長100mmを超える幅広ボディは、コノシロなどを偏食する大型魚へ強烈にアピールします。

特殊な内部構造による極薄ボディとバックフィン、専用成形バランサーによる低重心設計が俊敏な動きを実現しました。スロー域でも鋭敏な波動を発揮し、捕食のホットゾーンを長時間にわたり的確にサーチできます。

前後のフックアイには強靭なスイベルアイを搭載しており、激しいヘッドシェイクに対応してバラシを激減させます。モンスターのビッグバイトを格段に拡大すべく誕生した、ビッグバイブの新たなる潮流といえるでしょう。

全長109mm
重量33g
タイプSINKING
フックサイズ#2 × 2pcs
定価1,980円(税込2,178円)

HADARA VIBのカラーラインナップ

ハダラバイブには、さまざまな状況に対応できる魅力的なカラーが豊富に揃っています。ベイトフィッシュに寄せたリアル系から、濁りに強いアピール系まで幅広く展開されているのが特徴です。状況に合わせて使い分けることで、釣果をさらに伸ばすことができるでしょう。

カラー名
SH SAPPA
GG KONOSHIRO
SH RB SHAD
GG PINK BACK KONOSHIRO
GG GOLD CHART KONOSHIRO
GG AKAKIN CB
SECRET DEADSTICKING
PM HOT SHAD
PM RED HEAD
DO CHART

HADARA VIBのインプレ:良かった点

ハダラバイブを実際に使用して感じた、優れたポイントを詳しく解説していきます。圧倒的なアピール力やバラシを軽減する工夫など、アングラーにとって嬉しい機能が満載です。

強烈なアピール力とフラッシング(明滅効果)

109mmという大型ボディでありながら、非常に薄く設計されているのが大きな特徴です。この極薄ボディが、非常に鋭くキレのあるハイピッチバイブレーションを生み出してくれます。

ヒラ打ちによるフラッシング(光の明滅)が激しく、広範囲にいるターゲットへ強烈にアピールします。濁りが入った状況や、広大なエリアで魚を探し出す際に頼りになる存在です。

ポイントまとめ
  • 極薄ボディでハイピッチ
  • 激しいフラッシング効果
  • 広範囲の魚へ強烈アピール

バラシを激減させる「スイベルアイ」

前後のフックアイに、回転して魚の動きに追従する「スイベルアイ」が標準搭載されています。大型シーバス特有の激しいエラ洗いや、青物の急な突っ込みをしっかりといなしてくれます。

この機構により、掛けたあとのフックアウト(バラシ)が格段に減ると高く評価されています。せっかく掛けた大物を逃さないための、非常に心強いシステムといえるでしょう。

ポイントまとめ
  • スイベルアイを標準搭載
  • 魚の動きにしっかり追従
  • バラシを劇的に軽減する

激しいアクションでも糸絡みが少ない

ロッドワークに対して機敏に反応し、美しいダートアクションをみせてくれます。一般的に大型バイブレーションを激しく動かすと、フックがラインを拾ってしまう事が多いものです。

しかし、ハダラバイブはボディバランスが極めて良く作られています。大きめのリフト&フォールやジャークをしてもライン絡みが少なく、ストレスフリーに扱うことができます。

ポイントまとめ
  • 機敏なダートアクション
  • エビる現象を回避できる
  • ストレスフリーな操作性

安定した飛距離

33gというしっかりした重量と、空気抵抗を切り裂く極薄ボディ設計が採用されています。この絶妙なバランスのおかげで、飛行姿勢が崩れにくく真っ直ぐ飛んでいくのが特徴です。

向かい風が吹く状況や、広大なオープンエリアでも申し分ない飛距離を叩き出してくれます。遠くのナブラや潮目を正確に狙い撃つことができるため、釣果アップに直結します。

ポイントまとめ
  • 33gのしっかりした重量
  • 極薄ボディで空気抵抗減
  • 向かい風でも安定の飛距離

HADARA VIBのインプレ:悪かった点

どんなに優れたルアーにも、使用するうえで気をつけたいマイナスポイントが存在します。ここでは、ハダラバイブを実際に使って気になった点や注意すべき点を包み隠さずお伝えします。

極薄ボディゆえの「巻き抵抗(引き感)の弱さ」

メーカー公式ではスロー域でも鋭敏に動くとされていますが、ボディが極端に薄いため水噛みが軽く感じられます。ファットな形状のバイブレーションと比べると、手元に伝わるブルブル感が弱めです。

そのため、デッドスローで巻いた際にルアーが動いている感覚が分かりにくいと不満に感じるかたもいます。最初は引き感の軽さに戸惑うかもしれませんが、ルアー自体はしっかりとアクションしています。

ポイントまとめ
  • 巻き抵抗が軽く感じられる
  • 手元へのブルブル感が弱め
  • デッドスローで動きが不明

小刻みすぎるロッドアクションには不向き

ジャークやリフト&フォールなど、メリハリのある大きなアクションへの適正は非常に高いです。しかし、あまりにも細かく連続したトゥイッチなどを無理に行うのはおすすめできません。

細かすぎる操作を続けると姿勢が崩れてしまい、フックがラインを拾ってしまう原因になります。動かす時はロッドストロークを大きくとり、ゆったりとアクションさせるのがコツです。

ポイントまとめ
  • メリハリある動きが得意
  • 細かいトゥイッチは不向き
  • 姿勢が崩れるとエビる原因

重量があるためタックルを選ぶ

自重が33gあるため、使用するタックルには少し気を使う必要があります。一般的なMLクラスのシーバスロッドでは、キャスト時にパワー負けしてしまいます。

しっかり振り切ってアクションを付けるには、Mクラス後半からMHクラス以上のロッドが必要です。快適に扱うためにも、ルアーウェイトに余裕のある強めのタックルを用意しておきましょう。

ポイントまとめ
  • 自重33gでタックル選ぶ
  • MLクラスではパワー負け
  • Mクラス後半以上が必須

HADARA VIBの使い方

ハダラバイブのポテンシャルを最大限に引き出すための、効果的な使い方を5つ紹介します。状況に合わせてアクションを使い分けることで、より多くの魚と出会うことができるはずです。

ただ巻き(スロー〜ミディアムリトリーブ)

最も基本となる使い方であり、多くの場合この操作だけで十分に釣果を得ることができます。コノシロやサッパといった体高のある大型ベイトの群れの下や、周辺をかすめるようにただ巻きします。

低重心設計によるキレのあるバイブレーションと強烈な明滅で、周囲の魚へ強烈にアピールします。無防備に群れからはぐれたベイトを演出し、フィッシュイーターの捕食本能を刺激しましょう。

ポイントまとめ
  • 最も基本となる使い方
  • 群れの周辺をかすめる
  • はぐれたベイトを演出

リフト&フォール

ルアーをボトムまで沈め、ロッドをスッと上方に持ち上げて震わせながら巻き上げます。そして、そのままラインテンションを張りすぎないように自然に落としていく動きを繰り返します。

フォール中のヒラ打ち時にバイトが集中するため、魚のレンジが深い場合に非常に有効です。ただ巻きで食いきらない時や、ボトム付近に張り付いている魚を狙う際に試してみてください。

ポイントまとめ
  • ボトムまでしっかり沈める
  • 震わせながら巻き上げる
  • フォール中のヒラ打ち有効

ジャークによるイレギュラーダート(リアクション狙い)

リトリーブ中にロッドを鋭く煽ることで、ルアーを左右へイレギュラーにダートさせます。ワンピッチジャークなどを織り交ぜることで、逃げ惑うパニックベイトを見事に演出できます。

ルアーの後ろをただ追尾してきているだけの魚に対し、強制的に捕食スイッチを入れることが可能です。デイゲームなどで魚に見切られやすい状況において、リアクションバイトを誘発できる強力な手法です。

ポイントまとめ
  • ロッドを鋭く煽って操作
  • 左右へイレギュラーダート
  • 強制的に捕食スイッチオン

ストップ&ゴー

リールを数回転巻いては一瞬だけ止める、という動作をリズミカルに繰り返していきます。ストップさせた瞬間にルアーが一瞬姿勢を崩し、そこに絶妙な食わせの間が生まれます。

デイゲームでの速巻きに反応が良い青物を狙う際などに、チェイスしてきた魚を見切らせないために効果的です。単調な動きに変化をつけることで、スレた魚の口を無理やり使わせることができます。

ポイントまとめ
  • 巻いては一瞬だけ止める
  • 急停止で食わせの間を作る
  • 青物を見切らせない技術

ボトムノック

水深の浅い河口域やサーフなどで、あえて底にルアーを当てながら巻いてくる手法です。ルアーが底に当たるたびにヒラを打ち、砂や泥を巻き上げることで強烈にアピールします。

カニなどの甲殻類や、底に逃げ込む小魚を演出してボトムの魚を狙い撃つことができます。ただし、根掛かりが多発する岩礁帯ではロストの危険が高まるため、地形の把握には十分注意してください。

ポイントまとめ
  • あえて底に当てながら巻く
  • 砂や泥を巻き上げアピール
  • 根掛かりには十分注意する

HADARA VIBのインプレまとめ

今回は、メガバスのHADARA VIB(ハダラバイブ)のインプレッションと効果的な使い方について詳しく解説しました。本製品は、極薄ボディが生み出すハイピッチな波動と強烈なフラッシングで、大型ベイトを偏食するターゲットに無類の強さを発揮してくれます。

スイベルアイ搭載によるバラシの激減や、向かい風でも安定した飛距離など、アングラーにとって嬉しい機能が満載のルアーです。

一方で、巻き抵抗の軽さや使用するタックルを選ぶといった注意点もありますが、それ以上に得られる釣果のメリットは計り知れません。ただ巻きからリフト&フォール、ジャークまで多彩な使い方で、渋い状況を打破できるポテンシャルを秘めています。ぜひ次回の釣行でハダラバイブをルアーボックスに忍ばせ、記憶に残るモンスタークラスを引きずり出してみてください。

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