ナブラ撃ち最強と噂の98mm16.5gの「GIANT DOG-X SW」
「状況によっては弾かれやすい」という評判は本当なのでしょうか?
この記事では「GIANT DOG-X SW」の良かった・悪かったインプレを徹底解説します。
「GIANT DOG-X SW」を購入しようか迷っている人の参考になれば幸いです。
GIANT DOG-X SWとは?基本スペック

GIANT DOG-X SWは、メガバスが誇るソルト専用のトップウォータープラグです。ヒラ打ちを伴ったローリング・ドッグウォークが得意で、ターゲットへ強烈なフラッシングでアピールします。ボディのハイドロギルが水面を切り裂き、魅力的なサウンドとスプラッシュを発生させるのが大きな特徴となっています。
ソルト専用のウェイトセッティングにより、波のある海面でもロッドワークへ素早く反応してくれるでしょう。高速アクション時にも水面から飛び出しにくく、ナブラ撃ちでも圧倒的な実釣性能を発揮します。
| 商品名 | GIANT DOG-X SW |
| 全長 | 98mm |
| 重量 | 16.5g |
| タイプ | FLOATING |
| フックサイズ | #4 x 2pcs |
| 定価 | 1,850円(税込2,035円) |
GIANT DOG-X SWのカラーラインナップ
GIANT DOG-X SWには、魅力的なカラーが豊富に揃えられています。状況に合わせて使い分けることで、より多くの釣果を期待できるでしょう。
- GG IWASHI
- GG INAKKO
- GG PINK BACK
- GG AKA KIN
- M SEGURO IWASHI STARDUST
- M KATAKUCHI RB II
- PM HOT SHAD
- GG HEAT IWASHI
GIANT DOG-X SWのインプレ:良かった点
GIANT DOG-X SWを実際に使用して、高く評価されているポイントを紹介します。多くのアングラーが魅了される理由を、4つの視点から詳しく見ていきましょう。
圧倒的なアピール力とアクション
ヒラ打ちを伴うキレのあるローリング・ドッグウォークが、本ルアー最大の魅力です。エラ部分のハイドロギルが水を切り裂き、スプラッシュとポップサウンドを発生させます。
この強烈な動きと音により、広範囲にいる魚へしっかりと存在を知らせることができるでしょう。食い気の少ないニュートラルな魚であっても、思わず口を使ってしまう威力を秘めています。
ソルトに最適化された水絡みの良さ
オリジナルのバスモデルから重量をアップさせ、ソルト専用に設計し直されています。海水の高い浮力に合わせてあるため、水へしっかりと絡むアクションが可能です。
波っ気のある海面や風が強い日でも、ルアーが水面から飛び出しにくく安定した姿勢を保ちます。高速でドッグウォークさせても動きが破綻しない点は、非常に高く評価されている部分でしょう。
安定した飛距離
ウェイトアップと空気抵抗の少ないボディにより、飛行姿勢がとても安定しています。風が強い海辺のフィールドでも、しっかりと飛距離を出すことができるでしょう。
広範囲を素早く探るためのサーチベイトとして、非常に頼りになる存在となってくれます。十分な飛距離を出せることで、沖で発生したナブラにも正確なアプローチが可能です。
シーバス以外にも幅広く効く
シーバスのボイル撃ちはもちろん、多様なターゲットに対して有効なルアーです。警戒心の強いクロダイを狙うトップウォーターゲームでも、高い実績を残してきました。
さらにイナダなどの小型青物を狙ったナブラ撃ちにおいても、抜群の効果を発揮します。これ1つ持っているだけで、さまざまなソルトルアーゲームを楽しむことができるでしょう。
GIANT DOG-X SWのインプレ:悪かった点
優れたルアーである一方で、使用するうえで気になる点もいくつか存在します。購入前に知っておきたい注意点を、3つのポイントに分けて解説していきましょう。
状況によっては弾かれやすい
トップウォータープラグ全般に共通する悩みとして、フッキング率の課題が挙げられます。魚の活性が低いときや水面まで出きらないときは、バイトがあっても弾かれることが多いです。
フックが口にうまく入らずに乗らない場面があるため、少しの工夫が必要になってきます。後述するチューニングなどを取り入れることで、この弱点は十分に克服できるでしょう。
人によってキャストフィールに好みが分かれる
基本的にはよく飛ぶルアーですが、キャストフィールに違和感を覚える人もいるようです。内部のウェイトバランスにより、ロッドの硬さやキャストの癖を選ぶことがあります。
慣れるまでは、思ったような弾道で飛ばせないと感じる場面があるかもしれません。自分のタックルに合わせた投げ方を掴むことが、快適に使いこなすためのコツとなります。
淡水での使用には不向き
海水での使用を前提として比重が重く作られているため、淡水の釣りには向いていません。バス釣りなどで使うとルアーが沈み気味になり、本来の軽快な動きが出にくくなります。
ソルトのルアーをそのまま川や湖で流用したい方にとっては、少し不便に感じるでしょう。淡水域で使いたい場合は、オリジナルのGIANT DOG-Xを選ぶことをおすすめします。
GIANT DOG-X SWの使い方
GIANT DOG-X SWのポテンシャルを最大限に引き出すには、状況に応じた使い分けが重要です。ここからは基本から裏技まで、5つの効果的な使い方を詳しく解説していきましょう。
基本のドッグウォーク
ロッドの穂先を連続して煽りながら、糸フケを巻き取るのが基本となる操作です。レスポンスが良いルアーなので、初心者でも簡単に左右へ首を振る動きを引き出せます。
スプラッシュと音を出しながら、一定のリズムで魚を誘うのが王道のアプローチと言えるでしょう。まずはこの動きをしっかりとマスターして、ルアーの特性を掴んでみてください。
高速ドッグウォーク(パニックアクション)
日中でルアーが見切られやすいときや、青物のナブラ撃ちで大活躍する動かし方です。ロッドワークを速くして、水面を逃げ惑うパニック状態の小魚を演出します。
水絡みが良いため、スピーディーに動かしてもアクションが破綻しにくいのが大きな強みでしょう。魚に見切る隙を与えずに、本能的なリアクションバイトを誘発させることが可能です。
ストップ&ゴー(ポーズを入れる)
ルアーを数回動かしたあとに、あえて動きを止める「ポーズ」を作るテクニックです。チェイスしてきても中々食いつかない魚に対して、食わせのタイミングを与えることができます。
とくにクロダイを狙う際は、このポーズが釣果を大きく左右することが多いでしょう。状況に合わせて、止める時間を長めに取るなどの工夫を実践してみてください。
ドリフト釣法(河川での流し込み)
河川などの流れがある場所で、自然な動きを演出して魚を誘うアプローチ方法です。上流側にキャストし、糸フケを回収しながら川の流れに乗せてルアーを流していきます。
橋脚の明暗部や流れのヨレに差し掛かった瞬間に、軽くアクションを入れるのが効果的でしょう。警戒心の高いリバーシーバスを攻略する際に、ぜひ試していただきたいテクニックとなります。
【裏技】フッキング率を上げるリング追加チューン
バイトを弾かれやすいという弱点を補うための、アングラーの間で有名なチューニング方法です。フックを繋いでいるスプリットリングを、1つのアイに対して2個連結するだけで完成します。
大きめのリングに変更する工夫だけでも、フックの位置が水面下へと下がりやすくなるでしょう。これにより吸い込みが良くなり、フッキング率を格段に向上させることが可能となります。
GIANT DOG-X SWのインプレまとめ
GIANT DOG-X SWは、ソルトウォーターのトップゲームに欠かせない非常に優秀なルアーです。圧倒的な飛距離と水絡みの良さを持ち、波風のある状況でもしっかりと魚へ存在をアピールしてくれます。シーバスはもちろん、クロダイや小型青物まで多様なターゲットとのやり取りを楽しめるでしょう。
もしフッキングに悩んだ際は、リング追加チューンを試すことで釣果のさらなる向上が期待できます。それぞれの状況に合わせた使い方をマスターして、より多くのアタリを水面から引き出してみてください。
トップウォータープラグならではの興奮を味わうための、心強い味方となってくれることは間違いありません。本記事を参考にしながら、GIANT DOG-X SWを使ったエキサイティングな釣りを楽しんでいきましょう。


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