Empathy 90のインプレ・使い方を徹底解説!

タダ巻きだけで多彩なアクションを繰り出すと噂の90mm17gの「Empathy 90

「不規則に動きすぎてマニュアル操作しづらい」という評判は本当なのでしょうか?

この記事では「Empathy 90」の良かった・悪かったインプレを徹底解説します。

「Empathy 90」を購入しようか迷っている人の参考になれば幸いです。

目次

Empathy 90とは?基本スペック

出典:アムズデザイン

シーバスゲームの基本である「巻く」という動作に特化したのがEmpathy 90です。特徴的なカップがしっかりと水流を受け、タダ巻きだけでマジシャンのようにアクションを変えます。

ロールやS字、ウォブリング、千鳥など、多種多様な泳ぎでシーバスを魅了するルアーです。ファットなボディ形状により、水中で際立つ存在感を放ちます。

商品名Empathy 90
全長90mm
重量17g
タイプシンキング
レンジ20〜60cm
アクション可変アクション
フックサイズ#5
リングサイズ#3

Empathy 90のカラーラインナップ

Empathy 90には、多彩なシチュエーションに対応できるカラーが揃っています。濁りや時間帯に合わせて、最適なカラーを選んでみてください。

カラー名
レッドヘッド
チャートバックパールグローベリー
マットチャート
コットンキャンディー
ボラマッティー
ハク
マコイワシ
ハマーギーゴ
ブルーハマイ
イエローサンド
パープルコノシロ
フナマット

Empathy 90のインプレ:良かった点

Empathy 90を実際に使用して感じた、優れたポイントを紹介します。使い勝手が良く、多くのアングラーから高い評価を得ている理由をまとめました。

多彩な可変アクション(オートマチックな誘い)

最大の魅力は、ただ巻きするだけでアクションがランダムに変化する点です。ロールやS字、ウォブリング、千鳥といった動きが自動的に発生します。

ロッドアクションを加えなくても、シーバスに見切られにくい不規則な動きを演出できるでしょう。初心者でも簡単に、熟練者のような誘いが可能なルアーです。

流れへの適応力と安定感

特徴的なカップがしっかりと水流を掴むため、安定した泳ぎを維持します。上流へキャストするアップクロスから、下流へ流すダウンクロスまで幅広く対応可能です。

流れの変化が激しいポイントでも、アクションが破綻することなくシーバスを誘い続けます。川の釣りにおいて、非常に心強い武器となるでしょう。

アピール力が高い

少し太めのファットなボディ形状により、水押しが強く視覚的な存在感も抜群です。濁りが入った状況や、光量が少ないナイトゲームでもしっかりと魚にアピールします。

広範囲のシーバスにルアーの存在を気づかせたいときに、非常に有効です。ここぞという場面で頼りになる存在と言えます。

汎用性の高さ(デイ&ナイト対応)

リトリーブスピードや水流によって動きが変わるため、昼夜問わず活躍します。デイゲームでは早巻きでリアクションを狙い、ナイトゲームではスロー巻きでナチュラルに誘うことが可能です。

これひとつで複数のルアーの役割をこなすため、困ったときの切り札として重宝します。ルアーケースに必ず入れておきたいアイテムのひとつです。

Empathy 90のインプレ:悪かった点

優れた特徴を持つEmpathy 90ですが、使用環境によっては扱いづらい点もあります。購入前に知っておきたい注意点について解説します。

アクションを完全にコントロールしにくい

水流の変化で自動的にアクションが変わるため、マニュアル志向のアングラーには扱いづらい場合があります。オートマチックな誘いを活かす釣りに適しています。

一方で、特定のタイミングで一定の動きをさせたいという、意図的な操作が難しいルアーです。不規則さが強みである反面、思い通りの動きを再現しにくい点に注意してください。

最初のうちは「出しどころ」に迷う

ミノーやシンキングペンシルなど、明確なカテゴリーに分類しづらい個性派のルアーです。そのため、初心者のうちはルアーローテーションの中でいつ投入すべきか迷うことがあります。

まずは流れの変化があるポイントや、他のルアーで反応がないときに試してみると良いでしょう。使い込むことで、独自の強みを理解できるはずです。

攻略レンジが浅い

攻略レンジが20〜60cmと、比較的浅いタナに設定されています。そのため、足場が高い場所や、魚が底付近にべったりと沈んでいる状況には不向きです。

表層から中層を意識しているシーバスを狙う際に、最も威力を発揮します。水深のあるエリアでは、他のルアーと使い分けることが重要です。

Empathy 90の使い方

Empathy 90の性能を最大限に引き出すための、効果的な使い方を解説します。状況に合わせてアクションを使い分け、釣果を伸ばしていきましょう。

ただ巻き(最も基本の使い方)

ナイトゲームでは、ゆっくり巻いて水面直下を漂わせるスローリトリーブが効果的です。流れが弱いときはナチュラルなS字やロールアクションになり、警戒心の高い魚を誘い出します。

一方、デイゲームではやや早巻きのファストリトリーブで使用してみてください。スピードを上げることでウォブリングや千鳥アクションが連続し、リアクションバイトを誘発可能です。

ドリフト(明暗や流れのヨレ撃ち)

上流側にキャストし、ルアーを川の流れに乗せながら流し込んでいく使い方です。橋脚の明暗部や流れのヨレで、ルアーがU字ターンを描くタイミングで水圧を受けます。

このときにS字からウォブリングや千鳥アクションへと、自動的に切り替わるのが特徴です。この不規則な変化が、強烈な食わせの間を生み出すポイントとなります。

巻き速度の急変(緩急をつける)

ただ巻きの途中で、リールの巻き速度に意図的な変化をつけるテクニックです。ゆっくり巻いてから一瞬だけ早く巻くなど、スピードに緩急をつけてみてください。

流速の変化が少ない港湾部などでも、この強制的な変化でルアーがバランスを崩します。下から食い上げてくるような、シーバスのリアクションバイトを狙う際に有効です。

ストップ&ゴー(フォールを交えた誘い)

自重17gのシンキングルアーですが、沈下スピードが比較的ゆっくりなのが特徴です。ただ巻きの途中で巻く手をピタッと止め、食わせの間を与えます。

止めた際のスローフォールで誘えるため、追尾してきても口を使わない魚に効果的です。ここぞというポイントで、意図的にアクションを止めてみてください。

Empathy 90のインプレまとめ

Empathy 90は、シーバスゲームにおけるルアー選びの悩みを解決してくれる頼もしい存在です。ただ巻きするだけでロールやS字、千鳥アクションへと変化し、スレたシーバスに口を使わせます。

デイゲームの早巻きからナイトゲームのドリフトまで、これひとつで幅広い状況に対応できるのが最大の強みです。攻略レンジが浅いため足場の高い場所には不向きですが、表層を意識した魚には抜群の威力を発揮します。

オートマチックな誘いが可能なので、初心者から上級者まで誰でも簡単に扱うことができるでしょう。いつもの釣りで反応がないときの切り札として、ぜひルアーケースに加えてみてください。Empathy 90の多彩なアクションが、新たな釣果をもたらしてくれるはずです。

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