BIRAN 70のインプレ・使い方を徹底解説!

レンジキープ力が圧倒的と噂の70mm15g/20gの「BIRAN 70

「アピール力が物足りない」という評判は本当なのでしょうか?

この記事では「BIRAN 70」の良かった・悪かったインプレを徹底解説します。

「BIRAN 70」を購入しようか迷っている人の参考になれば幸いです。

目次

BIRAN 70とは?基本スペック

出典:Megabass
商品名BIRAN 70
全長70mm
重量15g / 20g
タイプSINKING
フックサイズ#6 × 2pcs
価格(15g)1,620円(税込1,782円)
価格(20g)1,640円(税込1,804円)

ビラン70は、メガバス最新のハイドロダイナミクス技術が詰め込まれた画期的なルアーです。従来のバイブレーションよりも浮き上がりにくく、レンジキープ力に優れた新時代のバイブレーションミノーとして誕生しました。これまでの樹脂製バイブの限界を突破すべく、ソルトルアーにおけるバイブレーションの新機軸を目指して開発されています。

最大の特徴は、ボディ背部にしっかりとマウントされたグラスファイバー製の特製フィンです。フィンから背にかけて極限までボディ厚を薄く絞り込んでおり、メタルバイブを凌駕する水キレの良さを実現しました。フォールするときは、フィンの整流効果によって実際のベイトフィッシュが見せる沈下姿勢を保ちます。このときのフックへの厄介な糸絡みトラブルについても、徹底的に低減化させているのが特徴です。

従来のバイブレーションルアーは、その構造からどうしても立ち泳ぎの姿勢になりがちでした。しかし、ビランのスイミングシルエットはより水平姿勢に近く、実際のベイトフィッシュの遊泳姿勢とシンクロします。限りなくナチュラルなスイミングパフォーマンスで、警戒心の高いターゲットに迫り口を使わせます。

BIRAN 70のカラーラインナップ

BIRAN 70のカラーバリエーションは以下の通りです。

カラーラインナップ
  • GG IWASHI
  • GG BORA
  • GG PINK BACK KONOSHIRO
  • M KATAKUCHI RB II
  • GG AKAKIN
  • GG GREEN GOLD
  • GG BLACK RAINBOW
  • PM CHART BACK RAINBOW
  • GHOST LIME CHART OB
  • GLX CHART BACK CANDY
  • GLX RED HEAD
  • DO CHART OB

BIRAN 70のインプレ:良かった点

BIRAN 70を実際に使用して良かったと感じる点は、主にレンジキープ力と姿勢の良さです。ライントラブルも少なく、長時間の釣行でも快適に釣りを展開できる要素が詰まっています。

それぞれの優れたメリットについて、実釣での使用感を交えながらさらに詳しくみていきましょう。

圧倒的なレンジキープ力

最大の特長である背中の特製グラスファイバーフィンが、しっかりと水を掴んでくれます。そのため、従来のバイブレーションにありがちな、巻くとすぐに浮き上がってしまう現象が抑えられています。

狙った層を足元まで長く引いてこれる点が非常に優秀であり、一定のレンジをキープしたいときに大活躍するでしょう。

本物の小魚に近い「水平スイム姿勢」

一般的なバイブレーションルアーは、どうしても頭下がりの不自然な立ち泳ぎになりがちです。しかし、ビラン70はベイトフィッシュの自然な遊泳姿勢に近い、きれいな水平姿勢を保って泳ぎます。

このナチュラルなスイム姿勢のおかげで、警戒心の高いスレたシーバスにも見切られにくくなっているのが強みです。

糸絡み(エビる)トラブルが激減

計算された低重心設計とフィンの整流効果により、キャスト時やフォール時の姿勢が極めて安定しています。バイブレーション特有の、着水時やフォール中にフックがリーダーに絡んでしまうトラブルが徹底的に排除されています。

毎回のキャストで余計なストレスを感じることなく、釣りに集中し続けることができるのは大きなメリットと言えるでしょう。

安定した飛距離

キャスト時の飛行姿勢が崩れにくく、向かい風や強風が吹いている状況でも安定して飛んでくれます。平均して50から60mクラスの十分な飛距離を出すことができるため、広範囲のサーチに非常に向いています。

遠くのポイントや、沖に発生している潮目をダイレクトに狙いたいときにも頼りになる存在です。

引き抵抗が軽く、感度が良い

細かく震えるようなタイトピッチアクションのため、リールを巻いたときの抵抗がとても軽快です。ライトタックルを使用しても手首が疲れにくく、長時間の釣行であっても身体への負担になりません。

また、水中の流れの変化やボトムの感覚が手元に鮮明に伝わってくるため、情報量の多さも大きな魅力です。

ストラクチャー撃ちに強い頑丈なボディ

ABS樹脂ボディと0.8mm厚の強化グラスファイバーフィンの、強固なハイブリッド構造を採用しています。これにより非常に高い耐衝撃性をもちあわせており、橋脚にぶつけてしまっても簡単に壊れることはありません

橋脚の際やテトラなどの複雑な障害物周りにも、ためらうことなく強気にルアーを撃ち込んでいけます。

BIRAN 70のインプレ:悪かった点

非常に優秀な性能をもつビラン70ですが、状況によっては少し使いづらいと感じる場面もあります。購入してから後悔しないためにも、あらかじめ知っておきたいデメリットについてもしっかりと確認しておきましょう。

強烈なアピール力を求める場面には不向き

アクションが非常にナチュラルで、細かい波動を出して魚を誘うタイプのルアーとなっています。そのため、鉄板バイブがもつような強烈なアピール力や、遠くまで届く強波動はもちあわせていません。

激しい濁りが入った状況や、広大なオープンエリアで遠くの魚を強引に寄せたい場合には、アピール不足になることがあります。

ウェイト展開の隙間(15gと20gのみ)

現在のルアーのラインナップは、15gと20gの2種類のみの展開となっています。水深が極端に浅い場所をデッドスローで引きたいときには、10g前後の軽いモデルが欲しくなるかもしれません。

反対に、激流の深場エリアで一気に底を取りたい場面では、25g以上の重さがないと少し扱いづらさを感じることがあります。

背中のフィンへのゴミ絡み

大きな特製フィンが背中に出っ張っているという、一般的なルアーにはない独自の構造をもっています。そのため、落ち葉や千切れた海藻などが大量に浮遊している状況では、背中のフィンにゴミを拾いやすくなる場合があります。

浮遊ゴミが多いエリアで釣りをする際は、こまめにルアーの状態を確認しながら巻いてくることが大切です。

BIRAN 70の使い方

ビラン70の性能を最大限にひきだすためには、フィールドの状況に合わせた使い分けが重要です。基本的なただ巻きから、少し応用を効かせたアクションまで、効果的な使い方を詳しく解説していきましょう。

ただ巻き(基本中の基本)

キャストして任意のレンジまでルアーを沈め、一定の速度でリールを巻く基本となる使い方です。デイゲームでは早巻きで広範囲を探り、夜は浮き上がりにくさを活かして遅巻きでじっくり見せるのが効果的です。

リフト&フォール

ロッドを立ててルアーをもちあげ、その後にロッドを寝かせながら沈める動作を繰り返します。フォール時の姿勢が本物の小魚のようで糸絡みもしないため、リフト&フォールが非常に高次元で決まるのも強みです。

ストップ&ゴー

リールを数回巻いた後に、一瞬だけリールを巻くのをピタッと止める動作を繰り返します。止める時間は1から2秒程度が目安で、止めた瞬間の姿勢変化やフォールに入った瞬間に食わせることができます。

ドリフト(流れに乗せる)

河川などの流れがある場所で、クロスやアップにキャストしてルアーを水の流れに乗せます。水キレが良いため流れの中でもアクションが破綻せず、竿先で細かく抵抗を感じながら流し込むことが可能です。

ボトムトレース(底這い)

ボトムまでしっかりとルアーを沈め、底を擦るか擦らないかのギリギリの速度で巻いてきます。深い層をキープし続けることが可能で、テトラ帯の居着きシーバスやヒラメなどのフラットフィッシュを狙う際に極めて有効な使い方です。

ダートアクション(トゥイッチ)

ただ巻きをしている途中に、ロッドの穂先を軽く煽るトゥイッチの動作を入れてみましょう。薄いボディとフィンが水を切り、左右に鋭くスライドしダートするため、ターゲットの捕食スイッチを入れることができます。

ストラクチャーのタイト撃ち

橋脚の際や岸壁のえぐれなど、ターゲットとなる魚が隠れていそうな障害物ギリギリにキャストします。壁に沿って素早く沈め巻き上げることで、立ち上がりの良さと耐久性を活かした攻撃的なアプローチが可能です。

BIRAN 70のインプレまとめ

今回は、メガバスから発売されている新世代バイブレーション「BIRAN 70」について詳しく解説しました。特製グラスファイバーフィンがもたらす圧倒的なレンジキープ力と、本物の小魚に近い水平スイム姿勢は、他のルアーにはない大きな武器となります

糸絡みなどのトラブルが少なく、飛距離も安定しているため、初心者から上級者まで誰もが扱いやすい仕上がりです。強いアピールを求める場面や、極端な重さが必要な状況には不向きな側面もありますが、それを補って余りある実釣性能を秘めているのが特徴です。基本のただ巻きだけでなく、多彩なロッドアクションにしっかりと対応できることも魅力のひとつと言えるでしょう。

警戒心の高いスレたシーバスを攻略したい方は、ぜひご自身のルアーケースに加えてみてください。どんなに厳しい状況であっても、きっと頼もしい相棒となってあなたを助けてくれるはずです。

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