絶妙な浮遊感で渋いシーバスも思わず口を使うと噂の125mm24g「アイザー125リラード」。
「動きがおとなしすぎてアピール不足」という評判は本当なのでしょうか?
この記事では「アイザー125リラード」の良かった・悪かったインプレを徹底解説します。
「アイザー125リラード」を購入しようか迷っている人の参考になれば幸いです。
アイザー125リラードとは?基本スペック

アイザー125リラードは、ブルーブルーから発売されたルアーです。
シャローランナーの決定版として人気の高い、アイザー125Fがもとになっています。
| 商品名 | アイザー125リラード |
| 全長 | 125mm |
| 重さ | 24g |
| レンジ | 20〜50cm |
| フック | #4×3 |
| リング | #3 |
| 定価 | 2,500円(税込2,750円) |
スローフローティングモデルとして登場した、新しいルアーです。
リトリーブを止めたときの、ゆっくりとした浮遊感が最大の持ち味でしょう。
オリジナルの125Fよりも、2.8gだけ重く作られています。
この少しの重さが、水中で浮くか浮かないかの絶妙なバランスを生み出します。
とくに秋が深まり、水温が下がってくる時期に大活躍します。
巻いてよし、止めてよしの、すばらしいルアーですね。
アイザー125リラードのカラーラインナップ
アイザー125リラードには、多くのカラーが用意されています。
状況にあわせて、使い分けることが可能です。
- ブルーブルー
- ファーストレッドヘッド
- チャートバックグロー
- マットチャート
- 汽水イナッコ
- ピンクチャートクリア
- クリアオレンジ
- チェルシー
- エンビーノ
- トロピカルキャンディ
- クラウンマッカレル
- エンシェント
WEB限定カラー
- シグナルハート
アイザー125リラードのインプレ:良かった点
アイザー125リラードは、食わせる力がとても高いルアーです。
飛距離がしっかりと出て、流れのなかでもきれいに泳ぎます。
少し下のレンジを引けるため、波がある日でも使いやすいでしょう。
絶妙な「浮遊感」で止めて食わせられる
サスペンドに近い設定が、とても大きな魅力です。
巻くのを止めると、魚をおどろかせない速度でゆっくりと浮き上がります。
この自然な動きが、魚に違和感をあたえません。
活性が低いシーバスにも、しっかりと食わせの間をつくることができます。
125Fよりさらに伸びる驚愕の飛距離
もともとよく飛ぶ125Fですが、リラードはさらに遠くまで飛びます。
重さが24gになったことで、投げるやすさが格段に上がりました。
向かい風や横風が吹く日でも、狙った場所へまっすぐ飛んでいきます。
より奥のポイントへルアーを届けることが可能ですね。
| 比較項目 | アイザー125F | アイザー125リラード |
| 重さ | 21.2g | 24g |
| 飛距離 | よく飛ぶ | さらに遠くまで飛ぶ |
| 浮力 | フローティング | スローフローティング |
ダウンクロスや早い流れでも動き破綻しない
125Fは、下流側に投げると動きすぎるという弱点がありました。
リラードは、その動きをあえてひかえめにおさえた設定になっています。
そのため、早い流れのなかでもバタバタと動きすぎません。
自然な動きを保ったまま、魚にしっかりとアピールし続けるのです。
もう一段下のレンジ(20〜50cm)を攻略できる
水面直下を引くのが得意な125Fに対して、リラードは少し深く潜ります。
20〜50cmという、表層を意識している魚にぴったりの層を引けるのです。
水面まで魚が出きらないときに、とても役立ちます。
波や風がある日でも、水面から飛び出さずに安定して引いてこられます。
| 比較項目 | アイザー125F | アイザー125リラード |
| 得意なレンジ | 水面直下 | 20〜50cm |
| 波風への強さ | 少し影響を受けやすい | 水面を割りにくく安定する |
アイザー125リラードのインプレ:悪かった点
とても優秀なルアーですが、いくつか気をつけておきたい点もあります。
手に入れにくく、とても浅い場所にはあまり向いていません。
アピール力もひかえめなので、状況をみて使い分けることが大切です。
極めて高い入手難易度と厳しい購入制限
とても人気が高いため、手に入れるのがかなり難しいです。
公式のオンラインショップでも、買う数に厳しい制限がかけられています。
欲しいときにすぐ買えないのは、大きなデメリットでしょう。
なくしてしまうのが怖くて、思い切り使えないと感じる人も多いようです。
ド表層・超シャローの攻略には向かない
125Fよりも一段深いところに入るように作られています。
そのため、水深が20cmよりも浅い場所では底をこすってしまいます。
岩やカキ殻がある場所では、根掛かりの危険が高くなります。
水面ギリギリを引き波を立てて引くなら、125Fのほうが適しているでしょう。
アピール力(派手なアクション)は抑えめ
早い流れでの安定感をだすために、アクションは少しひかえめです。
そのため、水がひどく濁っている日には、魚に気づかれにくいかもしれません。
遠くから強い波動で魚を寄せるような使い方は、少し苦手です。
状況にあわせて、アピール力の強いルアーと使い分けることが必要ですね。
アイザー125リラードの使い方
リラードの性能をしっかりといかすには、使い方のコツがあります。
ただ巻きだけでなく、動きを止める動作をいれてみましょう。
流れにのせて、自然に泳がせる使い方もとても効果的です。
ストップ&ゴーで「絶妙な浮遊感」を演出して食わせる
このルアーの最大の強みは、巻くのを止めたときのスローな浮上です。
ただ巻きの途中で、数秒だけ動きを止めてみてください。
弱った小魚が、ふわっとゆっくり浮き上がるような動きがでます。
明暗の境目や流れの変化がある場所で、この動きをためしてみましょう。
この自然な動きが、シーバスの捕食スイッチを強烈に入れます。
ダウンクロスからの「ドリフト(流し込み)」
動きがひかえめに設定されているため、流れの早い川でとても役立ちます。
下流側に投げて、糸を張りながら待つ使い方がおすすめです。
リールを巻かずに、流れの力だけでゆらゆらと泳がせましょう。
動きが破綻しないので、魚に警戒されることがありません。
姿勢がとても自然なので、川での釣りにはぴったりです。
デッドスロー〜スローリトリーブでのただ巻き
広い場所を探るときは、ゆっくりとしたただ巻きが基本になります。
24gの重さをいかして、遠くまでしっかりと投げましょう。
20〜50cmのレンジを、フラフラと見せるように泳がせます。
水面には出きらないけれど、上を気にしている魚に効果ばつぐんです。
警戒心の高いシーバスにも、思わず口を使わせることができますよ。
アイザー125リラードのインプレまとめ
アイザー125リラードは、水温が下がる時期にとても頼りになるルアーです。
絶妙な浮遊感と、安定して遠くまで飛ぶ性能が大きな魅力でしょう。
流れが早い場所でも動きが崩れず、しっかりと魚を誘うことができます。
手に入れにくいという欠点はありますが、持っておく価値は十分にあります。
超シャローでは125Fを使い、少し下を引きたいときにリラードを使うのがおすすめです。
基本のただ巻きに加えて、止める動きをいれるのが釣果を伸ばすコツです。
ぜひ、2つのルアーを上手く使い分けてみてください。
あなたの釣果を、きっと大きく伸ばしてくれるはずですよ。


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