ブローウィン167fシャローのインプレ・使い方を解説!

圧倒的な飛距離とナチュラルなウォブンロールで釣れると噂の165mm22gの「ブローウィン! 167fシャロー

「足場が高い場所だとルアーが浮き上がって使いにくい」という評判は本当なのでしょうか?

この記事では「ブローウィン! 167fシャロー」の良かった・悪かったインプレを徹底解説します。

「ブローウィン! 167fシャロー」を購入しようか迷っている人の参考になれば幸いです。

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目次

ブローウィン167fシャローとは?基本スペック

まずは、ブローウィン167Fシャローの基本的なスペックと特徴について解説します。

このルアーは、単なるサイズアップ版ではなく、シャロー攻略のために専用設計されたこだわりが詰まっています。

商品名 Blooowin!167F-Slim(ブローウィン167Fスリム)
全長 167mm
重さ 21g
リング #3
フック #4×3
レンジ 5~30cm
定価 2,370円(税込 2,607円)

「干潟や河川の浅場でも、ボトムに当たらず泳いでくれて、飛距離も抜群なミノーが欲しい」

そんなシャローを愛してやまないシーバスマンの想いを叶えたのが、このブローウィン167Fシャローです。

最大の特徴は、飛距離とアクションの両立にあります。

ボディの断面を正円に近づけることで空気抵抗を減らし、安定した飛行姿勢を実現しました。

さらに、高比重タングステンウェイトを採用しているため、向かい風の中でも矢のように飛んでいきます。

また、こだわりの「ワイドリップ」も見逃せません。

水掴みが良いため、遠投した先でもルアーの挙動が手元に伝わりやすく、水中の状況をイメージしやすいのがメリットです。

アクションは、ナチュラルなウォブンロール。

細長いシルエットはサヨリパターンなどにも強く、スレた魚にも口を使わせる力を持っています。

レンジは5~30cm

このルアーの真骨頂は、その潜行レンジの浅さにあります。

通常、160mmクラスのミノーはある程度の水深潜ってしまうものが多いですが、167Fシャローは水面直下から最大でも30cmまでしか潜りません。

そのため、膝下くらいの水深しかない激浅エリアでも、根掛かりを恐れずに攻めることができます。

飛距離

具体的な平均飛距離の公式数値は非公表ですが、実際にキャストするとその飛びに驚かされます。

21gという軽さからは想像できないほど、初速が速く、伸びのある弾道を描きます。

特に、適切なタックルバランスで振り抜いたときの爽快感は格別で、同サイズのフローティングミノーと比較しても、トップクラスの飛距離を叩き出します。

ブローウィン167fシャローのカラーラインナップ

豊富なカラーバリエーションも魅力の一つです。

デイゲームからナイトゲーム、澄み潮から濁り潮まで対応できるラインナップが揃っています。

カラーチャート
  • #01 ブルーブルー
  • #02 ファーストレッドヘッド
  • #03 チャートバックグロー
  • #04 ボラボラ
  • #07 ヌーディフラッシュ
  • #08 ピンクチャートクリア
  • #09 クリアオレンジ
  • #15 レッドビアー
  • #23 がつん!とキウイ
  • #38 ゴールデンゲンガー
  • #59 ファニーマッカレル
  • #64 完熟バナナ
  • #65 ぶちカマス
  • #66 トロピカルキャンディ

WEB限定カラー

  • ハイブリッジ
  • マットチャート
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ブローウィン167fシャローのインプレ:良かった点

ここからは、実際にブローウィン167Fシャローを現場で使い込んで感じた「良かった点」を具体的に紹介します。

シャローエリアでの釣りを劇的に快適にしてくれる、その実力を深掘りしていきましょう。

167mmという大型サイズなのに「シャロー(水深0〜30cm)」を引ける

最大の魅力は、やはりこのレンジ設定です。

干潟や水深の浅い河川、ウェーディングゲームにおいて、160mmクラスの大型ミノーを使いたくても「底を擦るから投げられない」という経験はありませんか?

ブローウィン167Fシャローなら、ロッドを立てれば水面直下、下げても30cm程度しか潜りません。

コノシロ、落ち鮎、サヨリ、大型イナッコといった大型ベイトがいるシャローエリアで、根掛かりのリスクを最小限に抑えながら、ビッグシルエットでアピールできるのは唯一無二の強みです。

抜群の飛距離と飛行姿勢

167mmという長いボディでありながら、重量は21gと比較的軽めに作られています。

「軽くて大きいと飛ばないのでは?」と不安になるかもしれませんが、心配無用です。

ブルーブルー独自の重心移動システム(タングステンウェイト)が搭載されており、キャスト時に「カキィン!」という気持ちの良い音とともにウェイトが後方へ移動します。

その瞬間、矢のように真っ直ぐカッ飛んでいきます。

同サイズのフローティングミノーと比較しても、トップクラスの飛距離を叩き出します。

デッドスローでもしっかり泳ぐ(アクションの質)

ただ飛ぶだけでなく、アクションの質も秀逸です。

ゆっくりとリールを巻くだけで、水面直下をヨタヨタと艶めかしくロール&ウォブリングします。

ルアーが水を掴む能力が高いため、流れの緩い場所でもルアーの動きが手元にしっかりと伝わってきます。

暗いナイトゲームでも「今ルアーがどう動いているか」が分かりやすく、非常に扱いやすいルアーです。

伝家の宝刀「ブローウィンジャーク」がシャローで使える

ブローウィンシリーズといえば、左右へのキレのあるダートアクション「ブローウィンジャーク」が有名です。

オリジナルの140Sなどでジャークをすると、どうしても潜ってしまい、浅い場所では使いにくいことがありました。

しかし、167Fシャローなら話は別です。

水面直下から浅いレンジをキープしたまま、横っ飛びダートさせることができます。

シャローに追い込まれて逃げ惑うパニックベイトを完璧に演出できるため、魚のスイッチを入れる力が凄まじいです。

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ブローウィン167fシャローのインプレ:悪かった点

どんなに優れたルアーにも、デメリットや弱点は存在します。

購入してから後悔しないように、実際に使って感じた「気になった点」も正直にお伝えします。

強烈な向かい風・横風には弱い

「飛距離が出る」とお伝えしましたが、それは無風から微風時の話です。

167mmという巨大な空気抵抗を受けるボディに対して、重量が21gしかありません。

そのため、強烈な向かい風や横風を受けると、飛行姿勢が崩れて空中で失速したり、大きく流されたりすることがあります。

荒天時や風が強すぎる日は、重量のあるシンキングミノー等に切り替える必要があります。

キャストに少し「コツ(ロッドとの相性)」がいる

前述の通り「大きくて軽い」ルアーのため、ロッド選びと投げ方にコツがいります。

M〜MHクラスのガチガチに硬いシーバスロッドで、無理やり力任せに投げると、ロッドが曲がりきらずにルアーが空中で回転してしまいます。

MLクラスから、しなやかなMクラスのロッドがベストマッチです。

ベリー(竿の胴部分)にルアーの重みをしっかり乗せて、「押し出す」ようにゆったりとキャストしないと、本来の飛距離が出せません。

フックサイズ(#4)のセッティングジレンマ

標準装備のフックは「#4×3本」です。

一般的なシーバス相手には十分ですが、ランカーシーバスや青物が混じるエリア、あるいは激流エリアでの強引なファイトでは、#4フックだと伸ばされるリスクがあります。

しかし、強度を上げるために太軸の#3などにサイズを上げると問題が発生します。

21gという繊細な浮力設定のため、「フローティング」ではなく「サスペンド〜スローシンキング」になってしまい、最大の武器であるシャローレンジキープ力が失われてしまうのです。

足場の高い場所(堤防など)では足元まで引ききれない

これはシャローランナーの宿命とも言えます。

リップが小さく、潜行レンジが浅いため、足場が高い沖堤防や漁港などから使用すると、ピックアップのかなり手前でルアーが水面を割って飛び出してしまいます。

基本的にはウェーディングやサーフ、足場の低い河川敷などでの使用に特化しているルアーだと割り切りましょう。

早巻きするとアクションが破綻しやすい

デイゲームの青物狙いなどで多用されるような「超早巻き」には対応していません。

リトリーブスピードを上げすぎると、水面を割って飛び出してしまったり、動きがバタバタと暴れすぎたりします。

あくまで「スローからミディアムリトリーブ」、または「ジャーク」で食わせるルアーとして使うのがおすすめです。

ブローウィン167Fシャローは、使い方や場所を選ぶ特化型のルアーですが、ハマれば最強の武器になります。

特に「浅い場所で大きなルアーを見せたい」というシチュエーションでは、他の追随を許しません。

入手難易度は高いですが、もし釣具店で見かけることがあれば、迷わず手に入れることをおすすめします。

その1本が、あなたの自己記録更新を助けてくれるメモリアルなルアーになるかもしれません。

ブローウィン167fシャローの使い方

ここからは、ブローウィン167Fシャローのポテンシャルを最大限に引き出すための具体的な使い方を解説します。

基本的には「投げて巻く」だけで十分に釣れるルアーですが、状況に合わせた操作を加えることで、さらに釣果を伸ばすことが可能です。

特に、以下の4つのメソッドをマスターすれば、どんなシャローエリアでも攻略の糸口が見つかるでしょう。

それぞれの特徴を理解して、フィールドの状況に合わせて使い分けてみてください。

デッドスロー〜スローリトリーブ(ただ巻き)

最も基本であり、特にナイトゲームにおいて最強の釣果を叩き出すメソッドです。

使い方は非常にシンプルで、ルアーが泳ぐか泳がないかギリギリの速度で「デッドスロー(超ゆっくり)」に巻くだけです。

ブローウィン167Fシャローは、ワイドリップがしっかりと水を掴むため、わずかな水流でも敏感に反応します。

ゆっくり巻くことで、水面直下を「ヨタヨタ…」と弱々しく、艶めかしいローリング主体のアクションで泳ぎます。

この動きが、警戒心の高いランカーシーバスには「油断して泳ぐ大型ベイト」に見え、たまらず口を使ってしまうのです。

余計なロッドアクションは不要です。

信じてゆっくり巻き続けることが、大型シーバスへの最短ルートになります。

水面引き波アクション(ウェイク)

シーバスが水面を意識している時や、ベイトが表層でパチャパチャと音を立てている時に有効なテクニックです。

ロッドを立てて、ルアーの背中が水面から少し出るレンジをキープしながらリトリーブします。

すると、水面に「V字の引き波(ウェイク)」が発生し、視覚的なアピールとともに、ベイトが泳ぐ波動を演出できます。

特に、イナッコやサヨリなどのベイトが水面付近に溜まっている状況では、少しレンジが入るだけでも食わないことがあります。

そんな時こそ、この引き波アクションの出番で、トップウォータープラグには出きらないような、プレッシャーの高い状況でもバイトを引き出せる裏技的な使い方です。

ブローウィンジャーク(連続ダート)

デイゲームや、魚の気配はあるのに口を使わないニュートラルな状態の時に効果を発揮する必殺技です。

ロッドを「パンッ!パンッ!」と下や横に鋭く煽り(ジャーク)、ルアーを左右へ連続して横っ飛び(ダート)させます。

オリジナルのブローウィン140Sなどと決定的に違うのは、「シャローレンジをキープしたままジャークできる」という点です。

通常、ジャークを繰り返すとルアーは深く潜ろうとしますが、167Fシャローは水面直下から水深20cm以内でダートし続けます。

これにより、浅場に追い詰められてパニックになったベイトフィッシュを完璧に演出できるのです。

コツは、ジャークの合間に一瞬だけ「食わせの間(ポーズ)」を入れること。

ルアーがフワッと浮上した瞬間に、「ドンッ!」と強烈なバイトが襲ってきます。

ドリフト(流し釣り)

河川や干潟など、流れが効いている場所ではドリフト釣法が欠かせません。

自分の立ち位置よりも上流側(アップクロス)にキャストし、ラインのたるみを回収する程度にリールを巻きます。

ルアーの頭を上流に向けたまま、流れに乗せて「流下」させていくイメージです。

ポイントは、ルアーが自分の正面を通り過ぎ、ラインが張ってルアーがターンする(U字を描く)瞬間です。

この時、ルアーの向きが変わって水流の抵抗を受けるため、アクションが変化し、シーバスの捕食スイッチが入ります。

167Fシャローは軽量で浮力があるため、流れに馴染ませやすく、自然なドリフトが誰でも簡単に実践できます。

ブローウィン167fシャローのインプレまとめ

ここまでブローウィン167Fシャローの魅力や使い方を解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

このルアーは、単なるサイズアップ版ではなく、シャロー攻略のために徹底的に調整された「対ランカーシーバス用」の特化型ウェポンです。

最後に、このルアーの導入を検討すべきポイントをまとめます。

導入のメリット
  • 浅場でも底を擦らず引ける
  • 大型ベイトの時期に必須
  • 逆風でも貫く圧倒的飛距離
  • ジャークでスイッチを入れられる

入手困難な状況や価格の高騰など、手に入れるまでのハードルが高いことは否定できません。

しかし、一度その威力を体感すれば、苦労してでも手に入れる価値があると確信できるはずです。

「あの時、このルアーがあれば…」と後悔しないためにも、釣具店で見かけた際は迷わず手に取ってください。

ブローウィン167Fシャローを武器に、まだ見ぬランカーシーバスとの出会いを楽しみましょう。

あなたの自己記録更新を心から応援しています。

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