クロスウェイクR 90F-SSRのインプレ・使い方を徹底解説!

秋のイナッコパターンで無双すると噂の90mm13.7gの「クロスウェイクR 90F-SSR

「少しでも風や波があると使い物にならない」という評判は本当なのでしょうか?

この記事では「クロスウェイクR 90F-SSR」の良かった・悪かったインプレを徹底解説します。

「クロスウェイクR 90F-SSR」を購入しようか迷っている人の参考になれば幸いです。

目次

クロスウェイクR 90F-SSRとは?基本スペック

出典:ダイワ
商品名クロスウェイクR 90F-SSR
全長90mm
重さ13.7g
レンジ水面〜0.3m
タイプフローティング
フック#6×2
リング#3
定価2,100円(税込2,310円)

シーバスが水面のえさを食べているのに釣れないという、そんななやみをかかえていませんか。ルアーを見切られてしまうととてもくやしいですが、そんななやみを解決するのがクロスウェイクR 90F-SSRです。

この記事では実際のインプレや使い方をくわしく解説し、最後まで読めば表層のシーバスをえらんで釣ることができますよ。まずは、このルアーの基本となるくわしいスペックから、しっかりと確認していきましょう。

イナッコ(ボラの小さな魚)のうごきをそっくりにまねたルアーであり、あたらしい「R」モデルになって立ち上がりや飛ぶきょりが大きく進化しました。内部の重りがうしろに動くことでねらった場所へしっかりと飛んでいき、大きな音を出すラトルが追加されて魚へのアピール力も高まっています。

クロスウェイクR 90F-SSRのカラーラインナップ

クロスウェイクR 90F-SSRにはたくさんのカラーが用意されているため、水のにごりや時間にあわせて使いわけるのがおすすめです。

カラーバリエーション
  • チャートバックパール
  • チャートヘッドイナッ子
  • 半々チャートファイヤー
  • マットライトニング
  • ケイムラファイヤークリアパール
  • アデル夕マズメ改
  • アデルダブルチャートコノシロ
  • アデルバーニングボラコノ
  • アデル不夜城
  • クリアアデルケイムラボラコノ
  • マットピンク

クロスウェイクR 90F-SSRのインプレ:良かった点

クロスウェイクR 90F-SSRを実際に使ってみて、水面でのうごきや飛ぶきょりの長さなど、とてもすばらしいと感じた点をお伝えします。着水してすぐになめらかに泳ぎだすため魚にみきられにくく、大きすぎない90mmのサイズ感はすれた魚にも口を使わせやすくなっています。ここからは、実際にルアーを使ってわかった良かった点を一つずつくわしく見ていきましょう。

水面を割らせる強烈な「スネークロールアクション」と引き波

クロスウェイク最大の武器は水面をうねうねと泳ぐアクションであり、ゆっくりと巻くだけで水面にV字のきれいな引き波をたてます。表層をただよう小魚のうごきにそっくりなルアーが、しっかりと水をかきわけるため、まわりのシーバスを強くひきつけます。

とくにイナッコが水面にいる時は、ほかのルアーをよせつけないほどの力を発揮します。

「R」化による飛距離と飛行姿勢の向上

内部の重心を移動させるシステムが新しくなったことで、あたらしいモデルになってから飛ぶきょりが格段によくなりました。ルアーは90mmで13.7gという重さですが、空中でぶれることなくきれいに飛んでいきます。

風のていこうを受けやすい太めのボディなのにとてもなげやすく、ねらったポイントへ正確にルアーをおとすことができます。

着水直後からの「立ち上がりの早さ」

水におちてから泳ぎだすまでの早さも大きなみりょくであり、リールを巻きはじめたしゅんかんに内部の重りがカチッと前にもどります。

すぐにうねうねとしたアクションがはじまるので魚をにがさず、橋の柱のまわりなどおちてすぐが勝負になるポイントで大活やくします。このようなルアーの立ち上がりの早さは、最終的な釣果に直結する大切なポイントです。

絶妙な食わせの「90mm」サイズ

90mmというサイズは大きすぎず小さすぎないちょうどよい大きさであり、大きなルアーだと魚が警戒してしまう場所でも安心して使うことができます。

秋の終わりから春にかけてのえさの魚が小さい時期にぴったりであり、プレッシャーの高い都市部の川でも魚に気づかれずに食わせることができます。警戒心のつよいすれたシーバスをねらう時には、この絶妙なサイズ感が大きなぶきになります。

レンジコントロールのしやすさ

竿の角度をかえるだけでルアーの泳ぐ深さをかんたんに調整でき、竿を立ててゆっくり巻けば水面できれいな引き波をたてて泳ぎます。

竿を下げて巻けば水面からすこしだけ沈んだところを泳がせることができ、その日の魚の反応にあわせてアピールのしかたをかえられるのがべんりです。とてもあつかいやすいルアーなので、さまざまな状況に対応できて釣りの幅が広がります。

クロスウェイクR 90F-SSRのインプレ:悪かった点

とても優秀なルアーですが少し使いにくいと感じる部分もあり、とくに風が強い日や波が高い日にはルアーのよさを引き出せません。また巻くスピードの調整がすこしむずかしくて早巻きは禁物であり、魚が深い場所にいる時や広い場所をさがす釣りにも向いていません。

ここでは、このルアーを釣り場で実際に使う前に知っておくべき大切な注意点をまとめました。

強風・波・うねり(荒天時)に極端に弱い

一番の弱点は風や波にとても弱いということであり、水面が荒れているとせっかくの引き波がかきけされてしまいます。波にもまれてルアーがとびだしてしまいアクションを続けられないため、風がおだやかな日や波がすくない状況で使うのがベストです。

天候が悪くて水面が荒れている日は、無理をせずに別のルアーにかえることをおすすめします。

巻き速度が少しシビア(早巻き厳禁)

巻くスピードの調整がすこしむずかしいと感じるかもしれませんが、とてもゆっくり巻くことで一番きれいな引き波がでます。はやく巻きすぎるとルアーが水面からとびだしたりあばれすぎたりするので、巻いている感覚がないくらいゆっくり巻くのをがまんする必要があります。

初心者の方は、このルアーの最適なスピードを見つけるまで少し練習が必要になります。

レンジが極端に狭い(魚が沈んでいると無力)

泳ぐ深さが水面から30cmまでととてもせまく設定されているため、魚が中層や底のほうにいる時はまったく反応がありません。水温が下がって魚が水面まで出てこない日には使いづらいため、今日は水面で魚が釣れる日なのかしっかりと見極める必要があります。

魚のいる状況にあわない場所で使ってしまうと、ただ飛ばないだけのルアーになってしまいます。

広範囲のサーチには不向き

広い場所をどんどん探っていくような釣りにはあまり向いておらず、飛ぶきょりがよくなったとはいえ重いルアーにはかなわないからです。海のひらけた場所で遠くにしおめがあるような時は届かないことが多く、あくまで足元の障害物や橋のまわりなど近い場所をねらうルアーです。

やみくもに投げるのではなく、ねらう場所をしっかりと絞ってていねいに探る釣りに使いましょう。

フックサイズ(#6)と大物狙いのジレンマ

ルアーについている針のサイズが#6とすこし小さめになっており、ふつうのサイズのシーバスなら問題ありませんが大きな魚がかかると針がのびる心配があります。

しかし針を大きくしたり太くしたりするとルアーの重さがかわってしまい、一番の武器である水面でのアクションが悪くなったり沈みやすくなったりします。大きな針の安心感とルアーの本来のうごきのうち、どちらを優先するべきかでなやむポイントです。

クリアウォーターや激スレ状況ではアピールが強すぎる

水がとてもきれいな場所ではルアーの存在感が強すぎることがあり、ルアーのうごきや水をおす力が強いので魚がおどろいてにげてしまうのです。

たくさんの人が釣りをした後で魚が警戒している時も同じであり、このような状況ではアピールがよわい別のルアーにかえる必要があります。釣り場の水のきれいさや、その日の魚の警戒心にあわせてルアーを使いわけることが大切です。

クロスウェイクR 90F-SSRの使い方

クロスウェイクR 90F-SSRの性能を引き出すには正しい使い方が必要であり、基本はとてもゆっくりとリールを巻くただ巻きです。また竿の角度をかえることでルアーの深さをコントロールでき、川など流れがある場所では流れにのせて自然に泳がせる方法も効果的です。

ここでは、このルアーを使って釣果をあげるための具体的な使い方をくわしく解説します。

基本中の基本!「デッドスローのただ巻き」

このルアーのうごきは超ゆっくり巻きで完成するため、ルアーが水におちたら糸のたるみをとりゆっくりと巻きはじめます。水面にV字の波ができるくらいのギリギリの遅いスピードで巻き、手元にブルブルという感覚はあまりきませんがそれで大正解です。

はやく巻いてしまうとルアーが不自然なうごきになってしまうため、早巻きは絶対にやめましょう。

ロッドの角度による「レンジコントロール」

竿の角度をかえてルアーの泳ぐ深さを調整するのも大切なテクニックなので、魚の活性にあわせて以下の二つの方法を使いわけましょう。

レンジコントロールの基本
  • 竿を立てて水面を泳がせる
  • 竿を下げて水面直下を泳がせる

竿を立てるとルアーの背中が水面から少し出て音をたててアピールし、竿を下げると水面から少し沈んだところを泳ぐので魚が食いやすくなります。

流れを利用する「ドリフト釣法」

川の流れがある場所ではルアーを流れにのせる方法がとても有効なので、流れの少し上流にむかってルアーを投げます。糸がピンと張らないように注意しながらゆっくりとリールを巻き、わずかな水流でもルアーが水をうけて自然にゆらゆらと泳いでくれます。

ねらったポイントでUターンするようにルアーを流しこむと、警戒している魚もたまらず食いつきます。

クロスウェイクR 90F-SSRのインプレまとめ

ここまでクロスウェイクR 90F-SSRのインプレや使い方を解説してきましたが、水面をうねうねと泳ぐアクションと引き波は表層のシーバスに効果ばつぐんです。あたらしいモデルになって飛ぶきょりや立ち上がりの早さが大きく進化しており、90mmという絶妙なサイズ感ですれた魚にもしっかりと口を使わせることができます。

一方で風や波に弱くて巻くスピードがシビアだという注意点もありましたが、正しい使い方をマスターすればこれほどたのもしいルアーはありません。
とくにイナッコが水面にいる状況ではおどろくほどの釣果をもたらしてくれますので、ぜひあなたのルアーボックスに加えて表層のシーバスゲームを楽しんでください。

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